2024年春ドラマ 初回満足度ランキング発表

国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が、2024年春ドラマの初回満足度ランキングを発表した。

2024年3月1日から5月31日までに放送開始された地上波ドラマを対象に、初回放送日から3日後までのFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計。★スコアが高い作品から順に「2024年 地上波放送の春ドラマ Filmarks期待度ランキング」として算出された。

1位に輝いたのは、杉咲花主演の『アンメット ある脳外科医の日記』。記憶障害の脳外科医が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマだ。1話を鑑賞したユーザーからは「1話から泣いてしまった。人生を諦めない人たちの話、もうこのドラマに出会えて幸せ」といったコメントが寄せられている。

2位は、NHKの連続テレビ小説『虎に翼』。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性の、実話に基づくオリジナルストーリーだ。主演の寅子を演じるのは伊藤沙莉。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く、極上のリーガルエンターテインメントとなっている。

3位には、『RoOT / ルート』がランクイン。大人気アニメ『オッドタクシー』の世界から新たに誕生する実写ドラマで、W主演を務めるのは河合優実と坂東龍汰。愛嬌ゼロの先輩探偵と、凶運のポジティブ新⼈のチグハグ探偵コンビが繰り広げる、踏み込んだら抜け出せない群像”ヒューマン”ミステリーだ。

ランキングは、初回放送日から3日後までのレビュー数(Mark!数)が50件以上の作品を対象としており、★スコアは作品鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価したものだ。レビュー投稿(Mark!)は1作品につき1メンバー1件までとなっている。

今回のランキングは、2024年春ドラマの初回放送を迎えた作品の中から、視聴者の満足度が高かった作品を明らかにしたものだ。今後の展開にも期待が高まる結果となった。