デスクワーカーの約6割が猫背を自覚 首の不調による業務効率低下は約7割に
野中腰痛クリニックは、週3日以上デスクワークを行う20〜50代の会社員を対象に実施した「デスクワークの首の痛みと姿勢の自覚」に関する調査結果を発表しました。調査によると、約6割が「猫背」を自覚しており、首の不調に伴い肩こりや目の疲れなどを併発している実態が明らかになりました。さらに、首の痛みや姿勢の悪さによって仕事の集中力や業務効率の低下を感じている人が約7割に上っています。
約6割が猫背を自覚、長時間の同姿勢や画面集中が首の負担に

自身の首の状態や姿勢について自覚していることを尋ねたところ、「猫背になっている(58.1%)」が最多となり、「長時間同じ姿勢になりやすい(41.0%)」「ストレートネック(スマホ首)になっている(28.8%)」が続きました。また、首の不調や姿勢の悪さを指摘された相手としては「家族(親・兄弟・配偶者・子どもなど)(26.6%)」が最も多く、「整体・接骨院などの施術者(11.9%)」「職場の同僚・上司(9.6%)」からも指摘を受けていることが示されています。
さらに、周囲の人の首の状態や姿勢を見て「自分も姿勢に気をつけよう」と思ったことがあるかという質問には、「よくある(31.7%)」「ときどきある(45.8%)」を合わせて約8割が意識した経験があると回答しました。

デスクワーク中に首の痛みや張りが気になる場面については、「長時間同じ姿勢で作業しているとき(48.6%)」が最も多く、「パソコン画面に集中して、首が前に突き出ているとき(46.9%)」「長時間座りっぱなしで作業したとき(32.1%)」が上位に挙がっています。

不調に伴う症状は「肩こり」が最多、仕事日に強くあらわれる傾向
「首の痛みや張りは感じない」と回答した人を除いて首以外の身体的症状を聞いたところ、「肩こり(63.9%)」が最も多く、「目の疲れ(55.5%)」「頭痛(34.2%)」が続きました。

仕事の日と休日での症状の変化については、以下のような回答結果となっています。
- 仕事の日のほうが症状が強い(55.5%)
- 休日のほうが症状が強い(11.3%)
- 仕事の日と休日であまり変わらない(33.2%)

首への負担軽減や姿勢改善のためにデスク周りの環境や作業中の行動で工夫していることでは、「こまめに休憩・ストレッチをしている(36.4%)」が1位となり、「正しい姿勢を意識している(32.7%)」「椅子やデスクの高さを調整している(31.8%)」が上位に並びました。
日常的な対策としては「自宅でストレッチや体操をしている(35.5%)」「自分でマッサージをしている(29.0%)」「湿布や塗り薬などを使用している(18.1%)」といった手軽なケアが中心となっています。

約7割が業務効率の低下を実感、手術に対する不安も多数
「首の痛みや張りは感じない」と回答した人を除く対象者に、首の痛みやコリ、姿勢の悪さによる仕事への影響を尋ねたところ、「とても感じる(20.7%)」「やや感じる(52.2%)」を合わせて約7割が集中力や業務効率の低下を感じていると回答しました。

また、もし医師から「首の手術が必要です」と言われた場合に恐怖や不安を感じるかという質問では、「とても感じる(49.8%)」「やや感じる(37.7%)」となり、約9割が外科的治療に対して不安を抱いている実態が示されています。
石田副院長「環境調整とこまめな休憩が重要」
野中腰痛クリニックの副院長である石田 貴樹氏は、頭が前に出た姿勢やうつむいた姿勢が続くと首を支える筋肉や椎間板などに負担がかかることがあると指摘しています。画面の高さや椅子の位置を調整して無理のない作業環境を整えるとともに、こまめな休憩を取り同じ姿勢を続けないよう呼びかけています。
また、首の痛みに加えて頭痛がある場合は頸原性頭痛の可能性もあるとし、症状が続く場合や腕・手のしびれ、力の入りにくさがある場合は早めに医療機関へ相談することを推奨しています。
同クリニックでは、首の椎間板に対する治療の選択肢として自由診療の「頚椎ディスクシール治療」を提供しており、針を用いた日帰り治療で、治療後のデスクワーク復帰は原則翌日から再開可能としています。
野中腰痛クリニックは、新大阪駅前と東京駅前に拠点を構える日帰り治療専門のクリニックです。
クリニック概要:
- 大阪院:大阪府大阪市東淀川区西淡路1丁目1-35 IMC国際医療センタービル(院長:野中 康行)
- 東京院:東京都中央区日本橋3丁目3-11 第一中央ビル3階
- コーポレートサイト:https://nonaka-lc.com/
調査概要:
- 調査名称:「デスクワークの首の痛みと姿勢の自覚」に関する調査
- 調査期間:2026年9月4日(金)~2026年9月5日(土)
- 調査方法:PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
- 調査人数:1,006人
- 調査対象:調査回答時に週3日以上デスクワークを行う20〜50代の会社員と回答したモニター
- 調査元:野中腰痛クリニック(https://nonaka-lc.com/)
- モニター提供元:サクリサ
本記事は野中腰痛クリニックの発表をもとに作成しています。
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