羽生結弦写真集「Tai」発売決定、蜷川実花が写した6年間
朝日新聞出版は、プロフィギュアスケーター羽生結弦選手を写真家の蜷川実花氏が撮り下ろした写真集『羽生結弦写真集 Tai』(AERA特別編集/スペシャルBOX入り)を2025年3月21日に発売すると発表した。この写真集は、2018年の平昌オリンピック前から4度にわたって行われた撮影で、約5000カットに及ぶ写真の中からベストショットを厳選した永久保存版だ。
羽生選手と蜷川氏の初対面は6年前の「AERA」表紙撮影だった。その後、羽生選手のプロ転向決意表明以降は約1年おきにセッションを重ね、4冊の写真集として結実してきた。今回の『羽生結弦写真集 Tai』は、その6年間の表現の集大成であり、新たなスタートラインでもある。
写真集は297mm×297mmの大型本で、未公開カットも収録。付属の冊子には「AERA」が行ってきた羽生選手へのインタビューを再録し、撮影時のオフショットも多数収められる。さらに、2025年4月始まりの特製カレンダーや、『羽生結弦写真集 Shin』『羽生結弦写真集 Gi』の舞台裏映像を収めたDVDなども同梱される。
本商品は完全予約販売で、予約締め切りは2024年12月27日。定価は16,500円(税込)。全国の書店やネット書店、朝日新聞出版販売店(ASA)で予約を受け付けている。羽生選手の20代の集大成とも言える貴重な写真集は、ファン必携の一冊となりそうだ。