Hyundaiと攻殻機動隊のコラボレーションが始動

Hyundai Mobility Japan株式会社は、2024年6月5日より販売開始となる新型高性能EV「IONIQ 5 N」と、日本が誇るサイバーパンク作品「攻殻機動隊 SAC_2045」とのコラボレーションを開始した。それに伴い、6月3日より完全オリジナル制作コラボムービー第2弾「二人の素子」の本編映像を公開すると同時に、SHIBUYA TSUTAYAで体験型コラボイベントを開催する。

「攻殻機動隊 SAC_2045」は、経済災害により荒廃した2045年を舞台に、電脳化された全身義体のサイボーグである草薙素子が、電脳犯罪に立ち向かうストーリーだ。一方、IONIQ 5 Nは、Hyundaiの高性能ブランドNが提案する高性能EVモデルで、ドライビングの楽しさを追求している。

今回のコラボレーションでは、電脳化・電動化した未来という設定の中で、人間のパフォーマンスを超えた存在として描かれる素子と、電動化時代でも続くドライビングの楽しさを実感できるIONIQ 5 Nが共演。第1弾コラボムービー「Ghost in the “N”」では、素子がIONIQ 5 Nを操縦することで、”人間としての魂”を震わせ、自分自身の存在を実感するというテーマが描かれている。

第2弾となる「二人の素子」では、攻殻機動隊の世界に突如現れたIONIQ 5 Nが、公安9課のメンバーに探知され、息詰まる追跡戦が繰り広げられる。素子はタチコマを操り、IONIQ 5 Nの驚くべき走行性能を分析しながら、その正体を突き止めようとする。

コラボイベントの舞台となる渋谷は、高層ビルに設置されたデジタルサイネージが一歩先の未来を彷彿とさせる街並みを持ち、2045年のサイバーパンク作品の世界観とIONIQ 5 Nの高い親和性を感じさせる。

SHIBUYA TSUTAYA 1Fでは、「公安9課からのMISSION:渋谷に現れた”N”の正体を追え!」をコンセプトに、コラボムービーの世界観に没入できる体験型イベントを開催。原寸大のタチコマとIONIQ 5 Nのカーチェイスシーンの展示や、ドライビングシミュレーターなどの体験型コンテンツが用意されている。

ミッションをクリアすることで、限定コラボグッズがプレゼントされる企画も実施中だ。IONIQ 5 Nと攻殻機動隊がコラボレーションで織りなす、新たな電脳・電動世界を体験できる貴重な機会となっている。

©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会