オリパのサクラや還元率操作に9割超が疑い オリパ総合研究所がXで意識調査
トレーディングカード領域に特化したサービス運営を手がけるトレカプロ株式会社が運営する「オリパ総合研究所(オリケン)」は、2026年9月22日にX(@oripasoken2026)でオリパへの疑いに関する2つの意識調査を実施しました。オリパ事業者をめぐる消費者庁への申告や提訴が話題となるなかで行われた今回の調査では、サクラの存在について91.9%、還元率の操作について92.8%が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答しました。販売者独自でカードを封入するくじ形式の商品であるオリパに対し、多くの回答者が公正さに疑いを持っている状況が示されています。

設問「オリパにサクラはいると思いますか?」(有効回答284票)では、「そう思う」が83.8%、「どちらかといえばそう思う」が8.1%となり、合わせると9割を超えました。一方で「どちらかといえばそう思わない」は2.5%、「そう思わない」は5.6%にとどまりました。

ここで対象としているサクラは、利用者を装ってSNSに当選報告を投稿し、当たりが出やすいように見せる存在を指します。SNS上の当選報告には運営や関係者の演出が混じるケースもあるとされ、過去には不自然さから炎上したオンラインオリパも存在しています。
還元率の操作を疑う声も9割超

設問「オリパは還元率を操作していると思いますか?」(有効回答252票)では、「そう思う」が86.1%、「どちらかといえばそう思う」が6.7%に上り、こちらも合計で9割を超えています。「どちらかといえばそう思わない」は2.4%、「そう思わない」は4.8%でした。

還元率は販売額に対して封入カードの価値がどれだけあるかを示す指標ですが、「総還元率100%」と表記されていても当たりが高額カードに偏るため、多くの購入者が支払額に見合うカードを得られない構造になっています。
購入者がサクラや還元率の操作を確実に見抜く方法はほとんどないとされていますが、判断の手がかりとして次の2点が挙げられています。
- 確率や還元率が具体的な数字で開示されているか
- 当選報告が新規アカウントや同じ文面ばかりになっていないか
開示された数値と実態が異なれば表示上の問題となり、購入者による提訴でもサイトの広告表示が誇大広告や優良誤認にあたるかが争点となっています。
調査の概要と会社情報

今回の調査の概要および発表元の情報は以下の通りです。なお、回答者は該当アカウントの閲覧者でありオリパ利用者全体を代表するものではなく、2つの投票で回答者が重なっている可能性があるほか、設問は回答者の認識を尋ねたもので実際の操作等の有無を示すものではないとしています。
- 調査名:オリパのサクラと還元率に関する意識調査
- 調査主体:トレカプロ株式会社(「オリパ総合研究所」運営)
- 調査方法:X(@oripasoken2026)の投票機能による調査(2026年9月22日投稿の2本を独立集計)
- 会社名:トレカプロ株式会社
- 設立:2026年5月1日
- 資本金:990万円
- 所在地:〒105-0004 東京都港区新橋1丁目12-9 新橋プレイス7F
- 法人番号:2010401198629
- コーポレートサイト:https://tcgpro.co.jp/company/
- オリパ総合研究所:https://tcgpro.co.jp/oripa/
- お問い合わせ:https://tcgpro.co.jp/company/contact/
本記事はトレカプロ株式会社の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



