大東建託、社内FA制度を導入へ 2026年10月中旬から申請受付開始
大東建託株式会社は、社員が希望する部署への異動を自ら申し出ることができる「社内FA制度」を導入します。2026年10月中旬から申請受付を開始し、2027年4月の定時異動に合わせて初のFA制度による異動を実施する予定です。
制度導入の背景と目的
近年、人的資本経営への関心が高まる中、社員一人ひとりが主体的にキャリアを描き、挑戦できる環境づくりが求められています。東京都港区に本社を置き、竹内啓が代表取締役 社長執行役員 CEOを務める大東建託は、社員のキャリア自律を支援するとともに、組織の活性化や適材適所の人材配置につなげることを目的に本制度を導入します。
本制度を通じて、社員にとっては自ら描くキャリアの実現につながり、会社にとっては人材の流動化や新たな人材発掘、社員エンゲージメントの向上による組織活性化が期待されています。
社内FA制度の選考プロセスと対象
社内FA制度(フリーエージェント制度)は、社員自らが希望する部署や職種を指定し、異動や挑戦を申し出る人事制度です。支店・本社間や地域を越えた異動も対象とし、社員主導の挑戦機会を提供します。
制度の概要は以下の通りです。
- 申請受付開始日: 2026年10月中旬
- 対象者: 現所属に2年以上在籍している社員
- 希望異動先: 社内の希望部署(支店・本社・地域を問わず指定可能)
- 選考プロセス: 毎年10月に申請を受け付け、書類選考および受入組織による面接を実施。合否決定後、翌年4月の定時異動に合わせて配置転換
既存の育成基盤との連動とキャリアパスの複線化
大東建託はこれまでも、中長期的なキャリア形成を支援する「未来デザインシート」「キャリア面談」「学び支援施策」などを通じて社員の主体的な成長を後押ししてきました。また、2026年5月にはグループ転籍制度を導入するなど、社員のキャリア選択の幅を広げる取り組みを進めています。
社内FA制度はこうしたキャリア自律支援策と連動する取り組みの一環であり、グループ転籍制度と合わせることで、組織や会社の枠を越えた自律的キャリア形成を支援するとしています。
本記事は大東建託株式会社の発表をもとに作成。
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