TOYOTA ARENA TOKYOが開業1年 来場者数115万人を突破
東京都江東区に本社を置くトヨタアルバルク東京株式会社は、2025年10月3日に開業した「TOYOTA ARENA TOKYO」の開業1周年レポートを公表した。年間来場者数は115万人を突破し、稼働率は93%を記録した。同施設をホームアリーナとするプロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」のホームゲーム来場者数も前シーズンから伸長している。

来場者数115万人を突破し稼働率93%を記録

TOYOTA ARENA TOKYOの年間来場者数は1年間で115万人を突破した。アリーナの運営を担う同社が保有するプロバスケットボールクラブ「アルバルク東京」の「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26シーズン アルバルク東京ホームゲーム」来場者数は累計257,803人となり、2024-25シーズンの累計来場者数204,561人と比較して約126%伸張した。

また、2025年10月から2026年9月末までの稼働率は93%となった(※2025年10月1日~2026年9月30日までの総日数から、点検日を含んだ稼働可能日数を母数として算出)。スポーツイベントに加え、音楽イベントやMICEなど多様な催事に活用されたことが要因としている。


期間中には「第一生命 D.LEAGUE 25-26 SEASON」や「2025-26 大同生命SV.LEAGUE」の試合、「Official髭男dism one-man live in TOYOTA ARENA TOKYO」などの音楽ライブ、企業の式典や展示会などが開催された。代表取締役社長の林邦彦氏は、アリーナとクラブの一体経営の強みを活かし、2年目以降も設備投資やアップデートを進め、地域のにぎわいづくりに取り組む意向を示している。



最新設備による観戦体験とモビリティの導入
東京・江東区青海に位置するTOYOTA ARENA TOKYOは、「可能性にかけていこう」をコンセプトに掲げる次世代型スポーツアリーナである。

施設内には、国内のプロバスケットボールを興行として行うアリーナとして国内アリーナ最大面積となる1,000㎡超のLEDビジョン(2025年6月時点、パナソニック調べ)を設置している。2層構造のリボンビジョン上層は国内アリーナ初となる高さ2m・長さ250m、下層は高さ1m・長さ約220mを備え、コートを取り囲む360度オーバル型の座席配置を採用している。地域貢献の取り組みとして、江東区のミニバスケットボールクラブの子どもたちを対象にした3X3大会「ALVARK BASKET DAY」も開催され、男女併せて17のチームが参加した。
周辺環境のモビリティ連携では、トヨタの次世代BEV「e-Palette(イーパレット)」が走行する無料移動サービス「PALETTE RIDE(パレットライド)」が2025年10月10日より運行され、累計乗車人数が10万人を突破した。同事業はトヨタ・コニック・プロと大新東株式会社の共同事業体により運営されている。

環境負荷の低減とLEED GOLD認証の取得
環境面では、屋上に設置した300kWの太陽光発電パネルにより年間を通して約400MWhを発電し、施設全体のエネルギー使用量の10%程度を代替した。残りの約90%はタケエイでんきより電力供給を受け、すべての電力を再生可能エネルギーでまかなった。
廃棄物対策では、分別とリサイクルの徹底によりゴミの排出ゼロを達成した。収集運搬事業者はCO2排出量を抑制するためアリーナから5km程度に位置する事業者を選定している。これらの環境配慮の取り組みにより、環境性能評価システム「LEED-BD+C(Building Design and Construction)v4」において国内アリーナ初となる「LEED GOLD®」認証を取得した。
本記事はトヨタアルバルク東京株式会社の発表をもとに作成。
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