マッチングアプリが調査、夏の恋活・婚活は年末までにパートナー探しに意欲
アイザック株式会社が提供する審査制恋活・婚活マッチングアプリ「ゴージャス」の登録会員を対象に、「夏の恋活・婚活」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は2024年8月23日から8月30日で、18歳以上の男女合計233名から回答を得た。
調査の結果、この夏に「帰省した/今後帰省予定」と回答した人は57.5%と半数以上に上り、「帰省はしていないが家族とは会った」を含めると78.5%と8割近い人がこの夏に家族と再会したことが明らかになった。さらに、「帰省した/今後帰省予定」と「帰省はしていないが家族とは会った」と回答した人の65%が、「将来に向けた真剣なパートナー探しを考えた」と回答。一方で、帰省もせず家族と会う予定もない人は、将来に向けた真剣なパートナー探しを考えた人が「はい」(44%)「いいえ」(56%)と逆転し、帰省等で家族と会った人の方が、より真剣なパートナー探しを考えたという結果となった。
この夏に将来の真剣なパートナー探しを考えた理由としては、「友人・身近な人に恋人ができた」(58票)、「休暇で将来を考える時間があったため」(57票)がほぼ同率でトップとなった。また、「パートナーをいつまでに作りたいか」については、「すぐにでも」(52.4%)「年末までには」(25.8%)と回答し、その理由のトップは「クリスマスやお正月など、年末年始を一緒に過ごしたい」(115票)であった。夏の終わりとともに、年末に向けたパートナー探しへの意欲の高まりが見られる結果となった。
自由回答からは、「パートナーがいた方が日常がより幸せなものになるから」(男性:20代後半、外資系コンサル)、「結婚を考えているため」(男性:30代後半、大手企業)、「期間を決めることで積極的に行動できると考えたため」(女性:20代前半、IT関連)など、男女ともに真剣なパートナー探しへの意欲の高まりが垣間見える結果となった。
なお、「ゴージャス」における恋活・婚活を分析したところ、直近の傾向では2-3ヶ月で意中の方と出会えた方が最も多いという結果が出ているという。