緊張時に髪を触る回数が1.7倍に、THE超BOYSの会場で対策イベント開催へ
静電気オフプロジェクトは、緊張状態における無意識ヘアタッチに関する実態調査の結果を公表しました。通常時と比べて緊張状態では髪を触る回数が1.7倍以上に増加することが判明したことを受け、同プロジェクトはアイドルファンの髪を守る取り組みを開始します。ヒーローアイドルグループTHE超BOYSと連携し、10月15日(木)にライブ会場で静電気レスキュー特典会を開催する予定です。


緊張状態での無意識ヘアタッチが1.7倍以上に増加
プロジェクトが実施した調査によると、被験者が用意された空間で自由に過ごした通常時では、30分間に髪の毛へ触る回数が平均16.2回でした。一方、初対面の人とのディスカッションおよび発表を行う緊張状態においたところ、平均27.9回と通常時の1.7倍以上の無意識へアタッチが確認されました。なお、ホラー映画を鑑賞する極度の緊張状態では平均7.1回と、通常時の4割強まで減少しています。


検証実験を監修した静電気制御の専門家である平林純氏(日本画像学会フェロー・帯電技術研究者)によると、初対面の人と話す30分間の摩擦は消しゴム約6往復分に相当するとされています。
心理的要因と静電気対策の必要性
公認心理師の大美賀直子氏は、対面での議論という緊張状態において髪を触る回数が急増する理由について、不安や緊張を和らげようとするセルフ・コーピング行動(なだめ行動)が無意識に働くためであると指摘しています。面接やデート、推し活で推しに会う直前など、日常の緊張する場面でも同様に急増すると考えられる一方、ホラー映画鑑賞のような極度の集中状態では身体が硬直してセルフ・コーピング行動が取れなくなると分析しています。
同氏は、無意識の行動を我慢だけで防ぐのは困難であるため、日頃から除電や保湿で髪を整えておくアプローチが防御策として理にかなっていると述べています。
THE超BOYSのライブ会場で静電気レスキュー特典会を開催予定
プロジェクトは、推しを前に緊張するファンが多く集まる場として、株式会社withHEROが運営するヒーローアイドルグループTHE超BOYSのライブ会場にてイベントを実施します。当日は静電気オフ美容グッズの配布や、メンバーが参加者の静電気をオフする企画などが予定されています。
- 日程:10月15日(木)
- 場所:グレースバリ渋谷店 グランデ(東京都渋谷区宇田川町20−15 ヒューマックスパビリオン渋谷公園通りB2F)
- 料金:観覧無料
- 配布内容:静電気オフ美容グッズ(数量限定)
静電気オフプロジェクトの概要
静電気オフプロジェクトは、毛髪診断士の齊藤あき氏を理事長に迎え、2026年9月10日(木)に発足した啓発プロジェクトです。静電気と摩擦による髪のダメージを可視化し、静電気オフ美容の普及を目指しています。

プロジェクトへの参画企業およびブランドは以下の通りです(10月2日時点、五十音順)。
- 参画企業:株式会社ウェザーマップ、貝印株式会社、シャープ株式会社
- 参画ブランド:Wonjungyo(株式会社Rainmakers)、ケープ(花王株式会社)、THERATIS(株式会社ヴィークレア)、T/ME U(株式会社マンダム)、ディアボーテHIMAWARI(クラシエ株式会社)、ハミング(花王株式会社)、マー&ミー ラッテ(クラシエ株式会社)、La Sana(株式会社ヤマサキ)、LUCIDO-L(株式会社マンダム)

本記事は静電気オフプロジェクトの発表をもとに作成しました。
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