中央構想研究所がECなどのクラウド費用削減レポートを無料公開
株式会社中央構想研究所は、「クラウド費用削減の最前線と事例紹介」2026年10月版(全25ページ)を無料公開しました。
EC・D2C事業者の経営者や管理部門を対象とした資料で、自社EC・モール・実店舗を支えるクラウド費用の全体像の整理に役立つ内容となっています。市場の拡大に伴いシステムへの負荷が増すなか、費用が下がりにくい仕組みや契約点検の着眼点がまとめられています。

EC市場の拡大とクラウド費用の課題
経済産業省の調査によると、2024年の国内BtoC-EC市場規模は26.1兆円(前年比5.1%増)、EC化率はBtoC-ECで9.8%(前年比0.4ポイント増)となりました。取扱高の増加に伴い、自社EC・モール出店・実店舗をつなぐシステムへの負荷も増大しています。また、サードパーティCookieの規制が広がるなかで、広告の効果測定を自社で担う動きも進んでいます。

本レポートは、「EC・D2Cのクラウド費用の実態」「費用が下がらない5つの構造」「見直しの進め方」の3章で構成されています。
費用が下がらない5つの構造と点検の視点
レポート内では、クラウド費用が下がらない理由として「料率」「自動更新」「過剰スペック」「情報の非対称」「商流」の5つが挙げられています。EC・D2C事業では自社EC・モール・実店舗のシステムがそれぞれ別ベンダーと契約される傾向があり、これら5つの要素が絡み合いやすい構造となっています。
大型セールに合わせて増強したサーバー容量が通常期もそのまま残っているケースや、システムごとに契約更新時期が異なり見直しの機会がないまま契約が継続している実態などを指摘し、それらを見分けるための着眼点が解説されています。
同社では、本資料のほかにも業界別のコストに関するレポートを公開しています。
- 不動産業界向け|通信費見直しの最新トレンドと事例紹介レポート【2026年9月版】 https://chuo-vision-institute.co.jp/whitepaper/cost11-telecom-realestate/
- 美容医療業界向け|広告費の最前線と最新トレンドレポート【2026年10月版】 https://chuo-vision-institute.co.jp/whitepaper/cost12-ad-beauty/
- 製造業向け|電力コスト削減の最新の動向と最新トレンドレポート【2026年10月版】 https://chuo-vision-institute.co.jp/whitepaper/cost13-electricity-manufacturing/
株式会社中央構想研究所の概要
株式会社中央構想研究所は、東京都品川区に本社を置く2026年創業のスタートアップ企業です。代表取締役社長は信谷康邦氏が務めています。主要事業としてコスト最適化、プラットフォーム事業、AI営業支援を展開しています。このうちコスト最適化事業では、クラウド・通信・広告宣伝費・外注費・電力などの間接費を対象に、契約条件と費用構造の調査を行っています。
本記事は株式会社中央構想研究所の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



