Craifが中小企業成長加速化補助金に採択 検査自動化と米国市場展開を加速
バイオAIスタートアップのCraif株式会社は、経済産業省および独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する「中小企業成長加速化補助金(2次公募)」に採択されました。
同社は売上高100億円を目指す目標「100億宣言」を公表しており、本補助金の支援を受けて検査の自動化や米国市場をはじめとするグローバル展開への大規模投資を加速させていく方針です。
採択事業の概要と今後の展開
今回採択された事業は「自動化投資が加速する国産次世代尿中miRNA×AI検査の飛躍的スケールアップ事業」です。
Craif株式会社は本補助金の支援のもとで事業を推進し、「マイシグナル」の検査自動化による処理能力の向上を図るとともに、米国市場をはじめとするグローバル展開への大規模投資をより一層加速させていくとしています。

中小企業成長加速化補助金について
中小企業成長加速化補助金は、中堅・中小・スタートアップ企業による製品開発、生産能力の強化、グローバル展開など、売上高100億円達成に向けた投資を補助する国の支援制度です。
経営者自らが売上高100億円という目標とその実現に向けた取組を宣言する「100億宣言」を行った企業を対象に、プレゼンテーション審査を経て採択されます。
- 100億企業成長ポータルWebサイト:https://growth-100-oku.smrj.go.jp/
マイシグナル・スキャンは、尿中のマイクロRNAを抽出しAIで解析することで、すい臓がんを含む10種のがんリスクを、がんの種類別に、ステージ1から評価する検査です。尿を採取するだけで、体に負担なく検査することができます(卵巣がん・乳がんは女性のみ、前立腺がんは男性のみ検査対象となります)。
なお、マイシグナル・スキャンは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限らないと説明されています。
- Webサイト:https://misignal.jp/
Craif株式会社について
Craif株式会社は、がん早期発見に取り組む2018年5月設立のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液からDNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする検査の開発を行っています。
会社概要
- 社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
- 代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
- 設立:2018年5月
- 資本金:1億円(2025年4月1日現在)
- 事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、自宅でかんたんがんリスク検査「マイシグナル®」の提供
- 本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F
- URL:https://craif.com/
本記事はCraif株式会社の発表をもとに作成されています。
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