アイドル候補生の成長を応援できる新感覚エンタメアプリ「Hypy」がスタート
Hypy株式会社は、アイドルを目指す人とアイドルを応援したい人をつなぐコミュニティアプリ「Hypy」の提供を開始した。
このアプリでは、アイドル候補生が歌やダンス、ライブ配信などの各種ミッションをこなすことで、アイドルになるための基礎知識を学べる。それらをコンテンツとして発信することもできる。一方、ファンはアプリ内で「プロデューサー」となり、アイドル候補生を評価したり、ミッションを応援するなど、コミュニケーションを取りながら応援できる。
ローンチアンバサダーには、現役K-POPガールズグループのBUSTERSが就任。アプリ内で彼女たちを応援することができる。
日本ではアイドルを目指す人は厳しい現実に直面している。韓国のような「練習生制度」がなく、一部の事務所で行われている「アカデミー制度」は授業料の負担が大きい。また、学校は東京に集中しているため、多くの人にとってアイドルになるための情報を得たり、基礎を学ぶ機会が限られている。
ファンにとっても、好きなアイドルと直接交流したり、提供したものが直接還元される仕組みが確立されていないのが現状だ。事務所にとっては、ニーズに合った人材を見つけるために多くの時間と労力を要し、育成しても人気が出るかわからないというリスクがある。
Hypyは、アイドル候補生が手軽に基礎を学びながらファンと交流できる機会を、ファンにはデビュー前のアイドルと様々な方法で交流できる機会を、事務所にはクオリティの高い人材との出会いを提供する。
アイドル候補生は、専門家が作成したミッションをクリアすることで実力をつけ、ファンからのフィードバックで自分の魅力や課題を把握できる。また、ダンスやボーカルレッスンなど「アイドル度」を上げる体験を、ファンからのクラウドファンディングでプレゼントしてもらえる。
ローンチ記念として、10月30日から12月30日まで最初のアイドル育成キャンペーン「プロジェクト0」を開催。優勝者には「K-POPアイドル短期韓国留学」をプレゼントし、ボーカルやダンスのトレーニング、プロフィール写真や動画撮影、オーディション用資料の作成サポートを行う。
また、10月30日までに新規登録したプロデューサーには、投票や後援に使える50 Hypy Point(375円相当)をプレゼントするキャンペーンも実施中だ。
Hypyは、アイドル候補生にアイドルになるための第一歩を、ファンには新たなアイドルとの出会いや推し活の楽しみを、事務所には新しい人材の発見を提供し、夢の実現をサポートしていく。