『モンスターハンターワイルズ』オープンベータ決定、新PVの公開も

株式会社カプコンは、2025年2月28日に発売予定のPlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam向けゲームソフト『モンスターハンターワイルズ』について、期間限定のオープンベータテスト(OBT)を実施すると発表した。

OBTは、2024年11月1日12時から11月4日11時59分まで、PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steamで参加可能。PlayStation®5版ではPlayStation®Plusへの加入は不要で、Xbox Series X|S版ではGame Pass CoreまたはUltimateへの加入も不要となっている。

さらに、PlayStation®Plus加入者限定の先行プレイを、2024年10月29日12時から10月31日11時59分まで実施する。

OBTでは、新フィールド「油涌き谷」や、その地に暮らす人々の情報、新モンスターなどが公開された。油涌き谷は油泥が涌いて堆積し、時には激しい炎が燃え盛る土地で、異常気象「火走り」が発生する。また、この地には火窯を中心に広がる物作りの里「アズズ」が存在し、骨や鉱石の加工、精油の技術に長けた人々が暮らしているという。

新モンスターとしては、「黒い炎」と呼ばれる謎のモンスターや、牙獣種「アジャラカン」、獣竜種「ププロポル」などが登場。それぞれ油涌き谷の環境に適応したユニークな生態を持っている。

「黒い炎」と呼ばれ語り継がれる謎のモンスター。
牙獣種「アジャラカン」
獣竜種「ププロポル」

OBTでは、「キャラクターの作成」「ストーリー体験クエスト」「ドシャグマ討伐クエスト」の3つのコンテンツが用意されており、オンラインマルチプレイも可能。プレイヤーが集まらない場合は最大3人のNPCサポートハンターが合流し、狩りを手助けしてくれる。

OBTをプレイした人には、製品版で使える「OBTプレイ特典チャーム」と「OBTプレイ特典アイテムパック」が付与される。

『モンスターハンターワイルズ』は、刻一刻とダイナミックに姿を変えるフィールドを舞台に、少年ナタと”白の孤影”を巡る人と自然の物語が展開するハンティングアクションゲーム。進化したハンティングアクションと没入感を追求した究極の狩猟体験が楽しめる。

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