「オホーツクに消ゆ」リメイク記念ポップアップ、中野ブロードウェイで開催
株式会社クレイジーバンプは、2024年11月7日から12月2日まで、東京・中野の「墓場の画廊」にて、ゲームクリエイター堀井雄二氏が手掛けたミステリーアドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』のリメイク版発売を記念したポップアップストアを開催する。
『オホーツクに消ゆ』は、1987年にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された作品で、北海道を舞台に次々と起こる連鎖殺人事件の真相を追うミステリーアドベンチャーゲームだ。2024年にNintendo Switch向けにリメイク版が発売されることを記念し、ゲーム内に登場する名場面の数々を、リメイク版とファミコン版両方のイラストを用いて展示。さらに、ゲームの世界観を再現した新作グッズの販売も行われる。
ポップアップストアでは、ゲーム内の殺人事件の舞台となった札幌や網走、知床五湖などの名所を再現。事件の発端となった晴海埠頭や重要な手がかりとなった高田馬場なども、余すところなく徹底的に掘り下げられる。また、荒井清和氏が描くキャラクターたちは、リメイク版の美麗なグラフィックに加え、ファミコン版のドット絵でのグッズ展開も。
新作グッズは、タイトルロゴやパッケージイラストをあしらったTシャツをはじめ、事件の真相が記された手ぬぐいや、殺人現場や登場人物を再現したアクリルスタンドなど、ファン垂涎のラインナップが用意されている。中でも、作中で重要なアイテムとして登場する「涙を流すニポポ人形」を立体化した「ブリスタズ ニポポ」は、木彫りとは一味違う重厚感あるアクリルフィギュアとなっている。
ポップアップストアは入場無料。平日は12時から20時まで、土日祝は11時から20時まで営業する。『オホーツクに消ゆ』の世界観を存分に堪能できる貴重な機会となりそうだ。
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