今野醸造の吟醸が第53回全国醤油品評会で農林水産大臣賞受賞、単独で全国最多に
宮城県加美町の有限会社今野醸造が製造する本醸造濃口醤油「吟醸」が、東京・ロイヤルパークホテル(水天宮前)で行われた「醤油の日の集い」における第53 回全国醤油品評会で、2年連続となる農林水産大臣賞を受賞しました。



今回の受賞は「吟醸」として8度目、蔵元として通算9度目となり、単独で全国最多受賞を達成しました。日本醤油協会が主催し農林水産省が後援する同品評会において、全国307点の出品の中から選ばれました。

職人の五感で見極める火入れと品質基準の共有
有限会社今野醸造は従業員16名の蔵元で、品質第一主義を徹底しています。「吟醸」の色・香り・味わいを引き出すうえで重要な工程である「火入れ」では、機械任せにせず、職人が専用の小釜の前で温度・時間・対流の状態を目・鼻・舌・耳で確かめながら仕上げています。



同蔵では、冴えた赤み、品のある香り、塩角のないまろやかな旨味が調和した状態を「綺麗な醤油」と位置づけています。職人全員がその基準を共有し、火入れ直後の状態だけでなく、数日後や数週間後の変化まで見越して仕上がりを判断する体制が品質を支えています。

代表取締役社長の今野昭夫氏は、約30年前に醤油造りの存続をかけて開発した経緯を振り返り、品評会のために特別な醤油を用意したのではなく、通常届けている製造ロットの中から出品したものであるとして、日々のものづくりが評価された結果であると述べています。
商品のラインナップと特徴

「吟醸」は食材の味を引き立てる醤油として造られており、刺身や寿司、卵かけご飯などの身近な食材に適しています。料理人からも支持を得ている商品です。
商品のラインナップおよび税込価格は以下の通りです。

- 吟醸200ml酸素カットボトル 378円(税込)JAN:4534739000179
- 吟醸500ml 410円(税込)JAN:4534739000155
- 吟醸1L 583円(税込)JAN:4534739000100
- 吟醸1.8L 961円(税込)JAN:4534739000117
※その他ギフトセットや業務用サイズもあります。
地域農業と連動したものづくり
有限会社今野醸造は明治36 年(1903 年)に創業し、世界農業遺産「大崎耕土」の穀倉地帯に位置しています。醤油のほか伝統の仙台味噌などを手掛け、自社農場での原料栽培からの味噌作りを行うなど、SDGSにもつながる取り組みを展開しています。近年では海外への輸出も進めています。
有限会社今野醸造の概要
- 会社名:有限会社今野醸造
- 所在地:宮城県加美郡加美町下新田字小原5
- 代表取締役社長:今野昭夫
- 電話:0229-63-4004
- FAX:0229-63-5853
- オンラインショップ:https://www.e-miso.com
- メール:info@e-miso.com
本記事は有限会社今野醸造の発表をもとに作成しました。
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