プロ野球で導入、ユーザー参加型FAN CAMサービス「INCAM LIVE」

株式会社GENEROSITYは、ユーザー参加型のFAN CAMサービス「INCAM LIVE」の提供を開始した。このサービスは、イベント会場の大型ビジョンやデジタルサイネージと連動し、会場内のユーザーの盛り上がりをリアルタイムに映像投影することで、臨場感あふれるイベント体験を実現する。

FAN CAMとは、世界中の大型イベントで導入が進む、会場全体の盛り上がりを演出する最先端のデジタルテクノロジーだ。高精細なズーム映像により、ユーザー一人一人の顔を認識できるほどの鮮明さで、会場内の熱量や感動をリアルタイムに伝えることが可能となる。

「INCAM LIVE」では、ユーザーがスマートフォンでQRコードを読み取ることで、インカメラで撮影している映像が会場内の大型モニターやスクリーン上に映し出されるライブセルフィーを楽しむことができる。これにより、一体感のある特別なイベント体験を提供する。

同サービスは、アフターコロナ時代におけるイベント開催のニーズに合わせ、ユーザーの体験価値を高めるコンテンツとして提供される。ブランドロイヤリティの向上やSNSによる拡散効果が期待できるとしている。

「INCAM LIVE」の特徴として、ユーザー体験型のFAN CAMコンテンツとしての提供が挙げられる。会場内のユーザーの盛り上がりをリアルタイムに映像投影する際、イベント参加を楽しむ様子が伝わるインカメラ映像がランダムで投影されるため、ユーザーが主役として際立つ特別感を演出し、臨場感あふれるイベント体験を実現する。

また、ユーザーが自身の特別なイベント体験をSNS上で共有することによる拡散効果も期待できる。

2024シーズンの読売ジャイアンツ主催プロ野球公式戦への「INCAM LIVE」の導入が決定しており、同社は今後も時代のニーズに合わせた最適なサービスを展開していく方針だ。