北海道応援フェス「SNOW MIKU 2025」開催決定、雪ミク16年連続で登場
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、『雪ミク(初音ミク)』が北海道を応援するフェスティバル「SNOW MIKU 2025」のメインイベントを2025年2月8日と9日に開催すると発表した。今回のテーマは”キラキラスノーマテリアル”で、『雪ミク』とそのペットキャラクターの『ラビット・ユキネ』が北海道を盛り上げる。
「SNOW MIKU」は2010年の「さっぽろ雪まつり」で”真っ白い『初音ミク』の雪像”を作ったことをきっかけに誕生した北海道応援キャラクター『雪ミク』を主役とするフェスティバルだ。今回で16年連続の開催となる。
『雪ミク』と『ユキネ』の2025年衣装デザインは、投稿&コラボサイト『piapro(ピアプロ)』内の企画「ピアプロ公式コラボ」で一般公募され、ねこねこ氏の案が原案として選ばれた。メインビジュアルはイラストレーターのtokki氏が手掛けている。
メインイベントは2月8日と9日にウイングベイ小樽で実施。展示やワークショップ、ステージ企画、グッズ販売などが予定されている。また、2月4日から11日まで開催される「2025さっぽろ雪まつり(第75回)会場」では恒例の「雪ミク雪像」が展示される。
さらに、11月16日から2025年3月23日まで『雪ミク』仕様の「雪ミク電車」が札幌市内を運行。車内ポスターや放送も特別仕様となる。
連動イベントとして、2月11日には『初音ミク』たちバーチャルシンガーの楽曲をフルオーケストラで演奏するコンサート「初音ミクシンフォニー2025」札幌公演も開催される。
『雪ミク』は2024年9月から札幌観光大使としても活動中。16年目を迎える「SNOW MIKU 2025」で、『雪ミク』と『ユキネ』が北海道を盛り上げる様子から目が離せない。