Beyondge株式会社は、企業の持続的な成長を支援する新サービス「プログラマティックM&A」を開始した。このサービスは、企業のM&Aケイパビリティを内製化し、連続的なM&Aによって持続可能な成長を実現することを目的としている。

2023年の日本のM&A市場は、件数は減少したものの、上場企業を中心にM&Aへの意欲は高く、成長戦略の中核として活用されている。Beyondge株式会社は、経営戦略・事業戦略の実現手段として、連続的なM&Aを推奨しており、過去の事例から、小規模なM&Aを繰り返す企業は、大型M&A案件に取り組む企業と比べて株主リターンが高いことが明らかになっている。

「プログラマティックM&A」サービスは、連続的なM&Aを実行し、持続的な事業成長を目指す企業向けに設計されており、M&Aライフサイクル全体にわたって、戦略策定からディールクロージング、PMIまで一貫したサポートを提供する。また、企業のM&A実行力を高め、内製化していくためのサポートも行っており、社外CFOや社外M&A推進室として、M&Aライフサイクルの実行を代行しながら、チーム組成やナレッジの蓄積・アセット化を推進することが可能だ。

Beyondge株式会社は、M&A仲介会社やファイナンシャルアドバイザー、コンサルティングファームとは異なる独自のポジショニングでトータルサポートを提供する。同社には、企業のM&Aやスタートアップ投資に関する豊富な支援実績を持つ専門家が在籍しており、既にロールアップM&Aによる業界再編や、M&Aによる新規事業の垂直立ち上げを目指す企業からの相談を受けているという。

Beyondge株式会社は、スタートアップの創出・育成「Go Beyond」とエンタープライズのグロースハック「Next Beyond」を強みとするイノベーションスタジオであり、最先端のその先を見据え、コラボレーションを通じて、想像を超え、新たな挑戦を続け、社会の創出に向けてスタートアップ及びエンタープライズを支援している。