Meshclassが小中高校向けAI日本語学習アプリの正式版を提供開始
Meshclass株式会社は、累計登録者数10万人以上を持つAI日本語学習アプリ「Meshclass」について、小・中・高等学校向けの正式版の提供を開始しました。これまで個人向けに提供してきた学習コンテンツやAI機能を活かし、外国人児童生徒の日本語学習から学校での教科学習までを支援します。一般的な日本語学習に加え、授業で使われる教科別の日本語や学年別の漢字、AIによる会話練習や個別復習、学校向けの学習管理機能などを備えています。
教科学習に必要な日本語の習得とAIによる実践的な会話練習
Meshclassでは、一般的な日本語学習だけでなく、学校の授業につながる学年・教科別の学習コースが用意されています。例えば「中学校で学ぶ 歴史 基礎単語」「中学校1年生 数学 基礎単語」「中学校2年生 理科 基礎単語」「小学校6年生 漢字」「中学校1年生 漢字」「高校の会話 中級」といったコンテンツがあり、授業で使われる語彙や漢字を予習・復習することで、教科内容の理解に必要な日本語力の習得を支援します。
また、AIを相手に24時間いつでも自分のペースで日本語の会話練習を行うことができます。授業や学校生活などの場面を想定した会話に対応し、発話に対してAIがその場でフィードバックを行うため、文法や語彙の間違いとその理由を確認しながら繰り返し練習できます。
さらに、教員が児童生徒一人ひとりのレベルに合わせてコースや課題を配信できるほか、学習履歴をもとにしたAIによる個別復習、課題の自動採点、学習進捗の可視化機能も備えています。
17言語の多言語表示とWebブラウザ環境に対応

クイズや解説、AIとのやり取りは17言語での表示に対応しています。対応言語は、日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、ウズベク語、ネパール語、ベンガル語です。今後はミャンマー語、シンハラ語、カンボジア語などの追加も予定されています。

利用環境としては、iOSやAndroidのモバイルアプリに加え、Webブラウザからも利用が可能です。学校で普段使用しているタブレットやChromebook、パソコンからアクセスできるため、学校ごとのICT環境に合わせて導入しやすい仕様となっています。

外国人児童生徒の増加と学校現場における学習支援の課題
文部科学省の「令和7年度 日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査」によると、公立学校に在籍する日本語指導が必要な外国籍の児童生徒は、令和5年度の57,718人から令和7年度には73,313人に増加しています。
外国人児童生徒が学校の授業に参加するためには、日常会話だけでなく数学の「比例」「方程式」や理科の「蒸発」「質量」といった教科特有の語彙や表現の理解が必要です。また、日本語力や学習状況は児童生徒ごとに異なるため、学校現場では一人ひとりに合わせた継続的な個別支援が求められています。同社は、学年・教科別の教材や学習コンテンツを拡充し、外国人児童生徒が「日本語で学ぶ」ことができる環境の実現を目指すとしています。
小・中・高等学校向け「Meshclass」の概要
- 対象:日本語指導が必要な外国人児童生徒が在籍する小学校・中学校・高等学校、教育委員会・自治体等
- 主な学習内容:日本語の単語・文法・漢字/学年別漢字/教科別基礎単語/学校生活での会話など
- 主な機能:AI会話練習/AI即時フィードバック/AI個別復習/コース配信・管理/課題配信・管理/自動採点/学習進捗管理/多言語表示
- 対応言語:日本語/英語/中国語簡体字/中国語繁体字/韓国語/ベトナム語/インドネシア語/タイ語/スペイン語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/ポルトガル語/ロシア語/ウズベク語/ネパール語/ベンガル語(※ミャンマー語、シンハラ語、カンボジア語などを順次追加予定)
- 対応環境:Webブラウザ/iOSアプリ/Androidアプリ(学校で普段使用しているタブレット、Chromebook、パソコンからも利用可能)
Meshclass株式会社の概要
- 会社名:Meshclass株式会社
- 所在地:東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6階
- 代表者:大西圭一郎
- 事業内容:日本語学習アプリMeshclassの企画、開発、制作及び運営
- Webサイト:https://meshclass.com/organization/about
本記事はMeshclass株式会社の発表および文部科学省「令和7年度 日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する調査結果について」をもとに作成しました。
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