縦読み漫画支援の新メディア「タテラボ!」がローンチ

株式会社ソラジマは2024年10月11日、縦読み漫画(Webtoon)を制作する漫画家やクリエイターを応援するためのWebメディア「タテラボ!」をローンチした。

ソラジマは2019年に設立されたオリジナル縦読み漫画制作会社で、現在までに90作品以上を手掛け、韓国をはじめ世界11カ国に進出している。『シンデレラ・コンプレックス』の実写ドラマ化や、『傷だらけ聖女より報復を込めて』のマンガアプリ1位獲得、Webtoonの枠を超えた実績も積み重ねてきた。

「タテラボ!」は、韓国発の縦読み漫画に触発され、日本からも大ヒット作品を生み出したいと願うクリエイターを支援するために立ち上げられた。縦読み漫画制作の指南書となる「タテ読みの教科書」や、腕試しの場となる「コンテスト」情報を提供。今後はクリエイターへのインタビュー記事なども展開していく予定だ。

同メディアは、縦読み漫画制作に挑むクリエイターにとって、進むべき道を示すコンパスであり、制作を支える武器であり、時には挑戦を促す壁としての存在を目指すという。夢の実現に向けて共に歩むパートナーとして、クリエイターの挑戦を全力でサポートしていく方針だ。

ソラジマは「今世紀を代表するコンテンツを創るー。」をミッションに掲げ、縦読み漫画事業を展開している。「タテラボ!」の立ち上げにより、さらなる日本発のWebtoonヒット作の登場が期待される。

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