大矢部みどりの公園 MEZAME VALLEYの公式サイト公開 28年開園へ
株式会社日比谷花壇が代表企業を務める大矢部オープンゲートプロジェクトは、2028年4月の開園を目指して整備を進める公園施設「大矢部みどりの公園 MEZAME VALLEY」の公式ブランドサイトを2026年9月30日に公開しました。

同プロジェクトは2025年11月に横須賀市と締結した基本協定に基づき、Park-PFI事業として整備を進めています。ブランドサイトの公開にあわせ、開園に向けた市民参画の取り組みとして三浦一族「語り部」養成講座の受講生募集と、2026年10月24日に開催される説明会の受付も開始されました。
約89年間にわたり立ち入りが制限された跡地を活用
整備地となる横須賀市大矢部の大矢部弾庫跡地は、1939年に国が取得して以来、弾薬庫として利用され、約89年にわたり一般の立ち入りが制限されてきた場所です。敷地内には鎌倉幕府の成立を支えた三浦一族ゆかりの「深谷やぐら群」や「円通寺跡」といった史跡のほか、手つかずの自然環境が残されています。

長年閉ざされていたことで生態系に偏りが生じるなどの課題がある一方、土地に刻まれた歴史が薄れつつあることから、同事業では土地の記憶と自然環境を受け継ぎ、未来へ向けて育てる公園を目指しています。現在、2028年の開園に向けて「30by30」に基づく自然共生サイトの認定を目指し、専門家による生物調査が実施されています。


三浦一族の歴史と地域の記憶を受け継ぐ取り組み

敷地や周辺には、治承4年(1180年)の源頼朝挙兵を一族の総力で支えた三浦一族の史跡が点在しています。周辺の衣笠城址、清雲寺、満昌寺などとともに、三浦大介義明をはじめとする武士団が約400年にわたり刻んできた歴史を伝える環境が残されています。

公園内に設置予定の歴史展示スペースをきっかけに、土地の物語や歴史、文化を未来へ語り継ぐ人材を地域とともに育成するため、三浦一族「語り部」養成講座が開講されます。講座の監修および講師は、三浦一族研究会副会長で歴史・山城ナビゲーターの「山城ガール むつみ」氏が務めます。
三浦一族「語り部」養成講座の募集概要
養成講座では、三浦一族の歴史や三浦半島の地勢、寺社・文化財について体系的に学び、ガイドに必要な技術や知識を習得します。受講に先立ち、無料の説明会が実施されます。
説明会および養成講座の概要は以下の通りです。
【三浦一族「語り部」養成講座 説明会】
- 日時:2026年10月24日(土) 14:00〜15:30
- 会場:ヴェルクよこすか(参加費無料)
- 申込方法:https://mezamevalley.peatix.com

【大矢部みどりの公園 MEZAME VALLEY 三浦一族「語り部」養成講座】
- 開講:【全24回】2026年12月6日(日)(第1回)~2027年12月中旬(予定)
- 会場:各回横須賀中央周辺のエリアで開催を予定
- 受講料:20,000円(税込) ※22歳以下は10,000円(税込)
- 対象者:横須賀近隣に在住の学生、20〜30代の社会人の方(2028年4月の開園後、ガイドが可能な方)
- 監修・講師:歴史・山城ナビゲーター「山城ガール むつみ」氏
- 申込締切:2026年11月中旬予定
- 申込方法:https://mezamevalley-rekishi.peatix.com/
施設概要と事業体制
大矢部みどりの公園 MEZAME VALLEYの施設概要および運営体制は以下の通りです。
- 施設名:大矢部みどりの公園 MEZAME VALLEY
- 住所:神奈川県横須賀市大矢部2丁目15
- 開園予定:2028年4月予定
- 開園時間・休園日・入園料:2028年春に詳細決定
- 交通アクセス:京急本線「北久里浜駅」よりバス「大矢部三丁目」下車 徒歩4分/横浜横須賀道路 佐原IC・衣笠ICより5分
- 公式HP:https://mezamevalley.jp/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/mezamevalley/
- 運営主体(大矢部オープンゲートプロジェクト):
- 代表企業:株式会社日比谷花壇
- 構成企業:株式会社ランドスケープデザイン、株式会社Tacta建築設計事務所、有限会社三浦建築測量、株式会社丸孝産業、株式会社大神、京浜急行電鉄株式会社、京急サービス株式会社
- 協力企業:dot button company株式会社、株式会社苗目、歴史・山城ナビゲーター 山城ガール むつみ、アフォーダンス株式会社、株式会社ファーマ―ユー


本記事は株式会社日比谷花壇の発表をもとに作成しています。
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