Umiosが約114億円投じマレーシアPWIの持分51%取得 JV始動
Umios株式会社(東証プライム:1333、旧マルハニチロ株式会社)とWah Kong Corporationは、マレーシア有数のペットフード企業であるPet World International Sdn. Bhd.(以下、PWI)を核とする戦略的JVを始動しました。本取引において、Umios株式会社は新設持株会社を通じて約114億円を投じ、PWIの持分51%を取得しました。
PWIは、マレーシアのペットフード市場においてシェア第2位(現地企業では第1位、NielsenIQ)を占めています。同国で唯一BRC認証を取得したペットフード製造工場を運営し、従業員数は約350名です。
販売網として10,000店舗超の実店舗と自社ECチャネルを有しており、2025年9月期の連結売上高は約124億円となっています。
両社の強みを融合しアジア全域での成長加速へ
今回のJVは、ウェットフードに強みを持つUmios株式会社と、ドライフードに強みを持つPWIを組み合わせることで、犬・猫、ウェット・ドライを網羅する包括的な商品提供体制を実現します。パートナーシップを通じて両社の販売網、商品ポートフォリオ、製造能力、研究開発の知見を統合し、アジア全域での成長加速を図る計画です。Umios株式会社は2028年3月期に、ペットフード事業で営業利益約100億円、ROIC約18%を目指しています。
PWIの株主兼CEOであるChoy Peng Yew氏は、Umios株式会社についてペットフードや製品開発、国際市場における豊富な経験を持ち補完性が極めて高いと評価し、両社の力を組み合わせることでマレーシア国外やアジア、さらにその先で有数のプラットフォームへ育てられると述べています。
また、Umios株式会社 常務執行役員 海外戦略部門長 兼 ファインケミカルユニット長の鷹谷公博氏は、PWIが卓越したブランドと製造力を持ち、アジアでのペットフード戦略を加速させる最適なパートナーであるとしています。
JCAIがクロスボーダーM&AのFAとして支援
東京に本社を置き、日本・東南アジア・インドを中心とするクロスボーダーM&Aアドバイザリーファームの株式会社日本経営研究所(以下、JCAI)が、本取引のファイナンシャル・アドバイザー(FA)を務めました。JCAIは取引戦略、企業価値評価、交渉、契約書作成をクロージングまで支援しました。
JCAIのManaging PartnerであるSadinov Olimjonは、Umios株式会社とPWIが補完的な力と共通の志を持っているとし、その戦略的な志をパートナーシップという形に結実させる一助となれたことを示しています。
株式会社日本経営研究所(JCAI)の概要
株式会社日本経営研究所(JCAI)は、日本・東南アジア・インドを結ぶクロスボーダーM&Aを専門とするアドバイザリーファームです。国内で「SPEED M&A」、ASEANで「BizBank」を運営し、累計会員数20,000超を擁するネットワークを支えています。
- 会社名:株式会社日本経営研究所(Japan Corporate Advisory Institute, Ltd.)
- 本社:東京都港区虎ノ門5-11-1 オランドヒルズ森タワー13F
- 代表取締役:條野貴弘
- Web:https://jcai.co.jp/
- LinkedIn:https://jp.linkedin.com/company/jcai-ltd
- 問い合わせ先:pr@jcai.co.jp
本記事は株式会社日本経営研究所の発表をもとに作成されています。
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