世界ゆるスポーツ協会が第4回ご当地ゆるスポーツアワードを開催
一般社団法人世界ゆるスポーツ協会は、「第4回ご当地ゆるスポーツアワード」の開催を発表した。同協会は2019年から毎年、全国各地の地域性を表現したユニークなスポーツを発掘・表彰するイベントを実施。これまでも、富山県氷見市の「ハンぎょボール」など、ご当地ならではの個性あふれるゆるスポーツが誕生してきた。
本アワードのエントリー期間は10月15日から12月15日まで。予選を通過した5チームが、2025年2月上旬に開催される本大会でプレゼンテーションを行う。最終結果は2月中旬に協会ホームページで発表され、最も楽しく地域に貢献するゆるスポーツに選ばれたグランプリ受賞者には賞金10万円、正式なゆるスポーツとして認定、協会のHPに掲載・協会によるロゴの作成、次回ゆるスポーツランドへ出展などが約束される。
世界ゆるスポーツ協会は2015年に発足し、「スポーツ弱者を、世界からなくす。」をコンセプトに、誰でも楽しめる新しいスポーツジャンルの創出に取り組んでいる。現在までに100種類以上の競技を公開し、多くの人々に親しまれている。