SOCT、障害福祉向けeラーニング はなえみラーニング の正式提供を開始
株式会社SOCTは2026年10月1日、障害福祉事業所向けeラーニングサービス「はなえみラーニング」の正式提供を開始した。同サービスは職員の法定研修と利用者の就労準備学習の両方にひとつのシステムで対応する。2026年7月からのβ提供と早期申込キャンペーンを経て、約30事業所とともに本提供へ移行した。
職員研修と利用者の学習をひとつのサービスで対応
株式会社SOCTは就労支援事業所向けシステム「Rakuco(ラクこ)」を累計400事業所・利用者数8,000名(2026年9月10日時点)に提供しており、その現場から本サービスが生まれた。障害福祉事業所では法令で義務づけられた研修の実施や記録管理が管理者の負担となっている一方、就労移行支援や就労継続支援の事業所では利用者の就労準備学習への対応も求められている。
「はなえみラーニング」は同一の管理画面から、職員向け9コース、利用者向け6コースの計15コースを割り当てられる。職員向けには虐待防止や身体拘束適正化、感染症予防、ハラスメント防止などの法定研修に加え、現場の支援力に関わる教材を用意。利用者向けにはビジネスマナーやヒューマンスキルなど、企業就労に必要な基礎スキルを学べる動画教材を揃えている。
運営指導に対応した管理機能と柔軟な受講環境
研修の割り当ては部署や拠点単位で必須または任意の設定が可能となっている。法定研修は年度ごとの実施回数で管理し、研修テーマごとに運営基準に沿った推奨回数が設定されているほか、事業所ごとの実態に合わせて回数を変更できる。
また、研修テーマと期間を選択することで、検証用のQRコードが付いた受講証明書(PDF)を発行でき、運営指導の提出書類として利用可能だ。全体の完了率や個人の受講状況は画面上で把握でき、毎月1日には前月の受講状況や今年度の回数を満たしていない職員の一覧が管理者にメールで届く。

受講環境については、メールアドレスを持たない職員や利用者にも配慮し、組織コードとログインIDで利用できる形式とした。スマートフォン、タブレット、パソコンから受講でき、進捗状況は自動で保存される。
β提供期間の約3か月で30件の機能追加・改善を実施
2026年7月のβ提供開始から正式提供までの約3か月間で、新機能13件と機能改善17件のあわせて30件が反映された。
主な改善点として、感想のPDF出力や退職した職員の受講記録保持、身体拘束適正化と感染症予防の教材追加、管理画面でのAIアシスタント窓口の設置、修了バッジの獲得機能などが実装されている。
- サービス名:はなえみラーニング
- 提供開始:2026年10月1日
- 対象:障害福祉事業所(職員・利用者)
- 料金:1ユーザーあたり月額800円(税別)、最低10アカウントから
- 無料期間:30日間
- サービスサイト:https://lp-hanaemi-learning.vercel.app/
- 資料請求:https://lp-hanaemi-learning.vercel.app/contact
株式会社SOCT
- 所在地:東京都千代田区九段南1丁目5番6号 りそな九段ビル5F
- 代表者:代表取締役 池田涼
- 設立:2017年10月
- URL:https://soct.co.jp/
本記事は株式会社SOCTの発表をもとに作成。
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