FREEDIA、チャットとSalesforceをつなぐLISEを年内提供へ
DX支援およびクラウドコンサルティングを展開する株式会社FREEDIAは、LINEやLINE WORKSとSalesforceをつなぐ連携ソリューション「LISE」の提供を年内に予定していることを明らかにしました。本ソリューションは、チャット上のやり取りをSalesforceに集約し、営業やカスタマーサクセスの現場と管理部門が同じ情報を見ながら顧客対応を行える環境づくりを支援します。なお、一部機能の提供は来年を予定しています。
2つの連携サービスでチャット活用の課題を解決
顧客対応の迅速化に向けてLINEやLINE WORKSの導入が進む一方、商談のやり取りが個人チャット内に留まるブラックボックス化や、Salesforceへの手作業転記の形骸化、CRMへの投資効果低下といった課題が生じています。




こうした課題に対し「LISE」は、「現場の使いやすさ」と「組織の情報共有・統制」の両立を目指して開発されました。用途の異なる「LINE WORKS連携」と「LINE公式アカウント連携」の2つのサービスで構成され、必要なサービスを選択して導入できます。システムの構成にはPHPを使用せず、クラウドネイティブ基盤Oracle Cloud Infrastructureを採用し、エンタープライズ用途に求められるセキュリティと耐障害性を備えた環境で運用するとしています。
LINE WORKS連携とLINE公式アカウント連携の機能

LINE WORKS連携サービスでは、認証画面からLINE WORKSとSalesforceを接続でき、紐づけ対象のオブジェクト(最大5件)や検索・表示項目を柔軟にカスタマイズできます。未紐づけの連絡先を通知する専用Botによる名寄せや、やり取りを活動記録として蓄積するトークログの自動集約、商談フェーズが進んだ際の連携情報引き継ぎ(紐づけ情報は5分間隔で自動反映)といった機能を備えています。
順次開発・提供予定で仕様変更の可能性があるLINE公式アカウント連携サービスでは、複数アカウントの一元管理や名寄せ、Salesforce画面からの1対1送受信、条件抽出によるセグメント一斉配信などを構想しています。さらに、Salesforce「Agentforce」と連携したAI自動応答や、HubSpot、SMS配信サービス、Salesforce Marketing Cloud等との連携も検討されています。
株式会社FREEDIA取締役COOの金本孝泰氏は、現場の負担を増やすことなくコミュニケーションの資産化とコンプライアンス強化を両立させるための答えであるとし、今後も顧客の声を反映しながら機能拡張を進める意向を示しています。
正式な提供開始時期や価格などの詳細については、決定次第改めて発表される予定です。製品デモや導入に関する相談は専用フォーム(https://freedia-inc.jp/lise-inquiry/)で受け付けています。
株式会社FREEDIAの概要
- 社名:株式会社FREEDIA
- 本社所在地:東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6階
- 代表取締役:佐藤 敦
- 設立:2000年4月
- 事業内容:Anaplan導入支援、Oracle ERP/OCI導入支援、Salesforce導入支援、システム開発・インフラ構築
- HP:https://freedia-inc.jp/
本記事は株式会社FREEDIAの発表をもとに作成しました。
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