北海道釧路町、関係人口向けに釧路超ジモト新聞を2026年10月にWeb創刊へ
北海道釧路町は、全国8,000人を超える関係人口「釧路超民」に向け、町のリアルな暮らしと豊かな自然の魅力を届ける地元生活密着型メディア『釧路超ジモト新聞』を、2026年10月1日(木)にWeb創刊します。
本紙のWeb版は一般公開を行わず、「釧路超民専用サイト」限定で公開されます。今年度(第3号まで)は町が発行主体として情報を発信し、次年度以降は釧路超民自らが取材・編集を担う体制へ移行する計画です。

関係人口「釧路超民」限定で公開する生活密着型メディア

『釧路超ジモト新聞』のWeb版は、インターネット上で誰にでも見られるオープンな発信は行わず、釧路町に関心を寄せる「釧路超民」だけがログインして閲覧できる専用サイト(釧路超民マイページ)限定で届けられます。

オープンな場では観光向けの言葉を選びがちになるのに対し、町を応援するコミュニティという安心できる場所を設けることで、地域の人々が日々の工夫や素直な想いをありのままに語れる場を目指します。画面を開くたびに遠く離れた親戚から届くお便りのように町の息づかいが感じられる、心地よい関係性を大切にするとしています。
今年度の基盤づくりから次年度の住民自走化へ
本プロジェクトでは、町が一方的に情報紙を作り続けるのではなく、今年度と次年度以降で段階的なステップを踏む体制をとります。
立ち上げ期となる今年度(第3号まで)は町が責任を持って発行主体を務め、掲載記事のフォーマット作成や取材ルール、運用マニュアルの策定を進めながら信頼関係を深める準備期間と位置づけています。
次年度からは、釧路超民の中から「釧路超特派員」や「釧路超編集長」を募集・登録し、企画から現地取材、編集に至るプロセス全般を関係人口自身が担う体制へと移行します。初心者でも参加しやすいよう、仲間同士でチームを組んで取材できる仕組みや、遠隔地から企画・校正に参加できるオンライン編集の体制を整える予定です。
国のふるさと住民登録制度モデル事業との連携


釧路町は公式キャッチコピー「あらゆるものを超えていく」を合言葉に、全国8,000人を超える関係人口「釧路超民」との関係づくりを進めており、現在は総務省「ふるさと住民登録制度モデル事業」(北海道連携モデル)の一角としても参画しています。

国の制度と連携し、ベーシック登録を通じて「釧路超民」専用サイトで町の日常を共有するステップから、プレミアム登録が求める地域の担い手活動として超民自身による新聞づくり(取材・執筆・編集)を中核モデルに位置づけるステップへと段階的に結びつけていく方針です。
釧路町長の小松 茂氏は「第3号までは町が大切に基本の形をつくってまいりますが、町が一方的に作り続けるのではなく、次年度以降は釧路超民の皆様自身が主役となって町を取材し、発信していただく自走化を目指しています」とコメントしています。
発行スケジュールと自治体概要
今後の発行スケジュールは以下の通り予定されています。
- 2026年10月1日(木):『釧路超ジモト新聞』Web創刊(釧路超民マイページにて公開スタート)
- 2026年10月中旬以降:創刊号限定の紙媒体(A1判16折り)完成
- 2026年12月(予定):第2号発行
- 2027年2〜3月(予定):第3号発行
- 令和9年度(2027年度)〜:釧路超特派員・釧路超編集長を中心とした発行体制(年2〜3回発行)

自治体の概要は以下の通りです。
- 自治体名:北海道釧路町(町長:小松 茂)
- 役場所在地:〒088-0692 北海道釧路郡釧路町別保1丁目1番地
- 公式特設サイト:https://kushirocho.jp/
本記事は北海道釧路町の発表をもとに作成しました。
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