クレア人財育英協会、就活セクハラ防止義務化に向け解説動画とチェックシートを公開
一般社団法人クレア人財育英協会は、2026年(令和8年)10月1日より施行される「就活等セクハラ(求職者等に対するセクシュアルハラスメント)防止措置の義務化」に向けた解説動画を公開しました。あわせて、企業向け・就活セクハ対策セルフチェックシート(全32項目)の無料提供を開始しています。
動画では採用現場で急増するトラブルの実態や、企業が取り組むべき11の義務化項目について解説しています。
法改正の背景と就活現場の課題
厚生労働省の令和5年度の調査によると、就活中にセクハラを受けた経験がある学生はインターンシップ中で30.1%、それ以外で31.9%に上り、3年前と比較して1.25倍に増加しています。これを受け、令和8年10月より企業に対して求職者等へのセクハラ対策が義務化される予定です。対象となる「求職活動等」には、採用面接だけでなく、インターンシップ、OB/OG訪問、SNSを通じたやり取りも広く含まれます。
現場では長期接触による「慣れ」から、社員側が学生を「後輩」や「身内」のように錯覚し、採用選考に関係なく個人的に食事に誘う、性的な冗談を言う、個人的なSNSで連絡を取るといったケースが発生しています。学生側には「今後の選考や評価に影響するのではないか」という不安から、不快でも断れないという力関係が存在しています。
企業が講じるべき具体策を解説
動画では、同協会の特定社会保険労務士である小野純氏が、法改正により企業に義務付けられる「方針の明確化」「1対1接触や私的連絡の禁止ルール」「相談窓口の整備」などの具体策や、SNS炎上を防ぐための現場運用マニュアルの作り方を解説しています。メディア関係者および企業担当者向けに、要約版がYouTubeにて先行公開されています。
人事担当者が自社の採用・インターン体制の法的リスクを可視化できるツールとして、「企業向け・就活セクハ対策セルフチェックシート(全32項目)」も無料で提供されています。
個別質問会の概要
背景や具体的な事例について、専属社労士が質問に答える個別質問会が実施されます。
- 日時:2026年10月8日(木)12:00〜18:00(※個別対応のため時間要調整)
- 形式:電話、オンライン(いずれでも可)
- 対象:メディア・報道関係者・企業担当者様
- 費用:無料
- 申込:事務局【info@koyo-clean.com】まで問い合わせ
一般社団法人クレア人財育英協会について
東京都千代田区紀尾井町に本社を置く一般社団法人クレア人財育英協会(代表理事:酒井 康博)は、株式会社SAのグループ会社として2023年に設立されました。雇用・労務・ハラスメント防止に特化した資格・研修事業を展開しており、全国750名超が「雇用クリーンプランナー」を取得しています。
公式サイト:https://koyo-clean.com/
本記事は一般社団法人クレア人財育英協会の発表をもとに作成しました。
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