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SVP東京が2026年度の投資協働先4団体を決定 各年100万円の資金と経営を支援

社会起業家への投資と協働を通じて社会的インパクトの創出を推進する特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)は、第22期目となる2026年度の投資・協働先として4団体を選定したことを発表しました。

選定された4団体には、2026年10月1日から最大2年間にわたり、各年100万円の資金提供とSVP東京メンバーによる経営支援を含めた協働プログラムが実施されます。

2026年度(第22期)投資・協働に選定された4団体

今回選定された団体とそれぞれの所在地、主な活動内容は以下の通りです。

  • NPO法人CoCoTELI(大阪府大阪市)

メンタルヘルス不調のある親をもつ25歳以下の子ども・若者に、オンライン相談や居場所を提供。困難が深刻化する前の予防・早期支援モデルの構築にも取り組む。

  • 一般社団法人TOKYO PLAY(東京都渋谷区)

すべての子どもが豊かに遊べる社会を目指し、みちあそびや子どもの声を聴く事業、インクルーシブな公園作りを展開。現場実践に加え遊ぶ権利の政策化にも取り組む。

  • 認定NPO法人にこり(福岡県遠賀郡)

医療的ケアを必要とする子どもと家族の地域生活を、児童発達支援や訪問看護などで支援。一人ひとりの「やりたい」を地域とともに形にし、他地域への展開も目指す。

  • NPO法人風テラス(東京都豊島区)

性産業で困難に直面した人を、弁護士とソーシャルワーカーが連携して支援。現場の知見を関係機関と共有し、安心して相談できる選択肢を広げる。

投資協働プログラムの概要と特徴

SVP東京による投資・協働は、本業を持つパートナーが資金と時間を持ち寄り、団体の経営に中長期で伴走する「ベンチャー・フィランソロピー」の実践です。個々の事業支援にとどまらず、目指す社会の姿から逆算して必要な変化や取り組みを整理する「Theory of Change(セオリー・オブ・チェンジ)」の考え方をもとに、社会課題の背景や構造に着目した変化の実現を目指します。

プログラムの主な特徴は以下の通りです。

  1. 資金提供と経営伴走を組み合わせた中長期支援

1団体あたり年間最大100万円の資金提供に加え、数名のパートナーがチームを組み、事業計画、組織づくり、ファンドレイジングなど団体ごとの優先課題に最長2年間取り組みます。

  1. SVPパートナー自身が資金と時間を出し合う

投資・協働の原資はパートナーが拠出する年会費であり、100名強のパートナーが資金の出し手であると同時に、自らの専門性と時間を提供する伴走者として関わります。

  1. 支援する・されるを越えた「協働」

団体のミッション達成への貢献とパートナー自身の学びと成長の両方を目的とし、多様な専門性を持つパートナーがチームで団体に関わりながらミッションの実現を目指します。

SVP東京について

2003年の創設以来、社会課題の解決に挑む事業を支援してきたSVP東京では、経営コンサルティング、新規事業開発、マーケティング、IT、組織開発、PRなどのスキルを持つ100名以上のパートナーが経営支援を担っています。パートナーの多くは本業を持ちながら、平日の業務後や週末を活用してソーシャルベンチャーと協働しています。

  • 名称:特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)
  • 共同代表:神代伸一/瀬川将之/桐ヶ谷昌康/戸田有美/ウォング・レイモンド
  • 設立年:2003年
  • 住所:〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
  • URL:https://www.svptokyo.org/

本記事は特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京の発表をもとに作成しました。

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