「WARASHIBE」、交換でつながる新型ソーシャルネットワーク誕生

大阪市に本社を置く株式会社カスタメディアは、有限会社プロジェクトレイが運営する交換でお互いを助け合うソーシャルネットワークサービス『WARASHIBE(わらしべ)』を構築した。このプラットフォームは、ユーザーが自分の不要な物やサービスを登録し、それを必要としている他のユーザーと交換することが可能だ。

WARASHIBEは、物やサービスの交換を促進し、ユーザー同士が助け合う新しい形のソーシャルネットワークサービスである。一人の不要なアイテムが別の誰かにとって価値ある宝物に変わることを可能にし、物品やサービスがどのように新しい人の手に渡り、どのような物語を紡ぎ出すかを共有することも可能だ。

さらに、WARASHIBEは単なる物々交換だけでなく、ユーザーが興味のあるコミュニティやイベントに参加できる場所を提供する。これにより、自宅や職場とは異なる「第3の場所」として機能し、ユーザーが自分らしさを表現し、新たなつながりを築くことができる。

WARASHIBEの特徴は、モノやコトの交換でたすけあい、興味のあるコトやモノを見つけてコミュニティに参加し、気になる人と気軽にメッセージ交換することができる点だ。これらの特徴を通じて、ユーザーは新しい価値を手に入れ、新しいつながりを築き、自分の生活を豊かにすることができる。

株式会社カスタメディアは、SNS勃興期より、多種多様な構築ニーズに応え、柔軟にカスタマイズできる会員制サービス構築エンジン「カスタメディア(CUSTOMEDIA)」を世に先駆けて開発した。新規創業、新規事業を検討するお客様に向けて、各種WEBマーケティング、オフラインでの集客、プレスリリース、メディア取材などPR支援、マネタイズの相談、法律面の相談、補助金/助成金やクラウドファンディングの財務面での支援を提供している。

一方、有限会社プロジェクトレイは、使わなくなった物を新たな価値として誰かに届けたり、購入する代わりに必要なものを交換できたり、趣味を通じて新しいつながりを築いたりすることが、それぞれの生活だけでなく、地球全体の持続可能な未来に貢献し、SDGsの理念を体現するプラットフォームとしてWARASHIBEを運営している。