King & Prince、6枚目のオリジナルアルバム「Re:ERA」を10月14日に配信開始

人気アイドルグループ「King & Prince」が、6枚目のオリジナルアルバム「Re:ERA」を10月14日より配信開始する。このアルバムは、グループ初のコンセプトアルバムとなっており、12月11日にはCDでの発売も決定している。

「Re:ERA」には、新曲を含む全16曲が収録される。アルバムを通して一つの物語が描かれており、各曲のキャラクターデザインをメンバーの髙橋海人が手掛けた。通常盤のジャケット写真には、表題曲「WOW」からインスパイアされたキャラクター「ARE-X」が描かれている。

表題曲「WOW」は、アーティストの三浦大知とプロデューサーのUTAとのコラボレーションによって制作され、振り付けは三浦が担当した。公開中のプロモーション映像「WOW」-“Re:ERA beginning”は、アルバムの核となる『Re:ERA計画』の物語の序章となる作品だ。

永瀬廉のソロ曲「染み」には、関西の同期である西畑大吾(なにわ男子)と正門良規(Aぇ! group)が参加。西畑が作詞とコーラスを、正門がギター演奏とコーラスを担当した。タイトルの「染み」は3人が初めて会った日にちなんでおり、出会いからデビューに至るまでの思い出と友情を歌った楽曲となっている。

髙橋海人のソロ曲「POPSTAR in the KINGDOM」は、アーティストのSKY-HIとのコラボレーション。番組共演をきっかけに親交を深めた二人が、髙橋のオファーによって楽曲制作に至った。ヒップホップをベースにしたトラックに髙橋のライムが詰まった作品に仕上がっている。

「Re:ERA」は、10月14日より各種配信サービスにて配信開始。12月11日にはCD版の発売も控えており、初回限定盤AとBにはDVDが付属する。ファンクラブ限定盤の「Dear Tiara盤」も用意されている。King & Princeの新たな一面を見せるコンセプトアルバムに注目が集まる。

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