社員食堂の決済に人事総務の7割超が課題と回答 心幸ホールディングス調査
心幸ホールディングス株式会社は、社員食堂を設置している従業員100名以上の企業において、社内決済や福利厚生などの企画・運用に携わる人事・総務責任者111名を対象に実施した「社員食堂のキャッシュレス化と券売機代替に関する実態調査【法人側】」の結果を発表しました。
調査によると、人事・総務責任者の71.1%が社員食堂の決済運用に課題を感じていると回答しました。また、ランチタイムなどピーク時の混雑解消について、90.0%が重要であると考えている実態が明らかになりました。

7割超が決済運用に課題を実感 コストや現金管理が上位に
現在の社員食堂の決済運用に対する意識を尋ねたところ、「非常にそう思う」が30.6%、「ややそう思う」が40.5%となり、合わせて71.1%が課題を感じていると回答しました。一方で「あまりそう思わない」は20.7%、「全くそう思わない」は6.3%、「わからない/答えられない」は1.8%でした。

課題を感じていると答えた79名を対象に具体的な内容を聞いたところ、最多は「券売機・POSレジの運用コストが高い」の49.4%でした。次いで「券売機・POSレジの導入コストが高い」が46.8%、「現金管理(小銭・釣銭・回収)の手間がかかる」が41.8%、「売上データの集計・分析に時間がかかる」が36.7%、「券売機・POSレジのリース契約期間が長い」が31.6%、「ピーク時の列待ち・混雑が解消できない」が30.4%と続きました。
自由回答では、「電子マネーの導入が遅れている」「社員からアンケートを取り、多数の決済方法で始めたので失敗した」「コストを考えるなら券売機も止めたいところだが改善策はみいだせていない」といった意見が寄せられました。

運営形態は委託が6割超 決済方法はIC社員証・給与天引きが最多

社員食堂の運営形態(複数回答)については、「食堂運営会社に委託している」が63.1%で最も多く、「自社で直接運営している」が40.5%、「カフェテリア方式(複数の店舗・ベンダー)を採用している」が37.8%となりました。このほか「置き社食サービスを併用している」が27.0%、「キッチンカー・お弁当販売を利用している」が17.1%でした。
社員食堂での決済方法(複数回答)は、「IC社員証・給与天引きで対応している」が55.0%で最多でした。続いて「券売機(食券機)で対応している」が44.1%、「POSレジで対応している」が42.3%、「現金で対応している」が41.4%、「QRコード・スマホ決済を導入している」が36.9%、「クレジットカード決済を導入している」が22.5%となっています。
社員食堂のピーク時(ランチタイム等)における列待ちや混雑の解消が重要だと思うかを尋ねた質問では、「非常にそう思う」が47.7%、「ややそう思う」が42.3%となり、合計で90.0%に達しました。「あまりそう思わない」は6.3%、「全くそう思わない」は0.9%、「わからない/答えられない」は2.7%でした。

同社は、社員食堂・社内売店・置き社食・備品購入などの社内小口決済を1つのシステムに統合できるプラットフォーム「ぱっとレジ」を提供しており、専用端末不要の設計によりコスト抑制や混雑緩和への対応が可能であるとしています。
調査概要と会社概要

【調査概要】
- 調査名称:社員食堂のキャッシュレス化と券売機代替に関する実態調査【法人側】
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2026年7月15日〜同年7月22日
- 有効回答:社内決済・購買管理・福利厚生の企画・運用に携わっており、社員食堂を設置している従業員100名以上の企業の人事・総務責任者111名
- 調査資料URL:https://www.shinko-jp.com/dl-20260930-survey-document/
【心幸ホールディングス株式会社 概要】
- 代表者:代表取締役 山﨑 忠
- 所在地:〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1-2-6 JRE尼崎フロントビル2階
- 創業:1949年3月
- 資本金:1億5,665万円(グループ合計・資本準備金含む / 令和8年7月)
- 公式サイト:https://www.shinko-jp.com/
- 「ぱっとレジ」URL:https://www.shinko-jp.com/patto-regi/
本記事は心幸ホールディングス株式会社の発表をもとに作成されています。
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