AppBankと富士フイルムビジネスイノベーションがStanShotで協業開始
AppBank株式会社は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社との間で、IP(知的財産)コンテンツを活用したセレクトコンテンツサービス「StanShot」における協業を開始しました。両社の強みを組み合わせることで、IP保有者への新たな収益化スキームの構築やファンエンゲージメントの向上を図ります。
協業の背景と「StanShot」の概要
エンターテインメント市場において「推し活」が経済圏を拡大する中、ファンエンゲージメント向上と効率的な収益化(マネタイズ)の両立がIP保有者にとっての課題となっています。
富士フイルムビジネスイノベーションが企画・開発支援を行う「StanShot」は、同社のプリント技術とIT/AI技術を活用し、ファンが公式画像から選んだ写真でオリジナルグッズを作成・購入できるサービスです。在庫リスクを持たないオンデマンド型ビジネスであり、IP保有者は過去のアーカイブ画像を含むコンテンツ資産を収益源として活用できます。
本協業では、AppBankの「IPマッチング網」や、オンラインチケッティング・配信プラットフォーム「ZAIKO」等と連携したイベント企画・チケッティング支援のノウハウを「StanShot」と組み合わせます。IP保有者に向けて初期費用・運用費ゼロでのグッズ展開を提案していく方針です。
協業における具体的な取り組み
両社は本協業を通じて、以下の取り組みを推進します。
- ライブやイベントと連動したグッズ販売
AppBankが企画・支援するイベントの現場で撮影された画像を、後日「StanShot」でオリジナルグッズとして販売します。ZAIKO等のチケット購入者に向けたダイレクトな告知も行い、イベント収益の向上を図ります。
- 多様なIPに対する導入支援とマッチング
VTuber、YouTuber、アイドル、アニメ、スポーツチームなど、AppBankが持つネットワークを活用して幅広いIPへサービスを提案します。コンテンツ提供から販売サイト構築、収益分配まで両社共同で運用をサポートします。
- コンテンツ資産のマルチユース展開
「StanShot」での販売に加え、将来的には全国のコンビニエンスストアでのプリント販売や写真展・展示イベントとの連動なども視野に入れ、複数の収益機会を提案します。
今後の見通し
AppBankは本協業を通じて、IP&コマース事業における商品化(MD)やEコマースのメニューを強化し、エンターテインメント業界全体の価値向上に貢献していくとしています。なお、本件が同社の業績に与える影響は軽微とされています。
会社概要
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
- 所在地:東京都港区赤坂九丁目7番3号
- 代表者:代表取締役社長 浜 直樹
- 事業内容:ビジネスソリューション事業、オフィスソリューション事業、グラフィックコミュニケーション事業
- URL:https://www.fujifilm.com/fb/
AppBank株式会社
- 所在地:東京都新宿区新宿一丁目19番10号
- 代表者:代表取締役社長 白石 充三
- 事業内容:IP&コマース事業、メディア事業、AI/DX(AX)事業
- URL:https://www.appbank.co.jp/
本記事はAppBank株式会社の発表をもとに作成。
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