WIZE、ソラナ動向配信を開始 SOL価格は年末予測の約96%水準に
株式会社WIZEは、同社のアナリストチーム「SOL MAN’S」による暗号資産ソラナ(SOL)の最新動向レポート「SOL MAN’S VIEW」の配信を開始しました。SOL価格は同チームが2026年8月に公表した年末価格予測に向けて推移しており、9月29日時点で予測水準の約96%に達しているとしています。
国内上場企業として最大規模のSOLを保有する株式会社WIZEは、証券、投資ファンド、暗号資産メディア、ブロックチェーン技術の実務経験者で構成されるアナリストチーム「SOL MAN’S」を組織しています。同チームはSOL価格の分析や同社のソラナ事業の客観的な整理を担当しており、「SOL MAN’S VIEW」を通じて定期的に分析結果を発信していきます。
同チームは2026年8月、独自の価格予測モデル「W3M(WIZE 3-axis Model)」を用い、2026年末のSOL価格を1SOLあたり123〜129米ドル(約19,500〜20,500円)と予測しました。予測モデルは、実需に基づく内部要因、ビットコイン(BTC)の年末予測を参照した1万回のシミュレーションによる外部要因、そして事業部見解を組み合わせたものです。

9月のデータ推移と市場環境

公表されたデータによると、SOL価格は予測公表時点の12,146円(8月13日の終値)から約5割上昇し、9月29日には18,744円となりました。9月単月でも約14%上昇し、年末予測の約96%の水準(1SOL=123〜129米ドルを1米ドル158.82円で円換算した下限値との比較)に達しています(SOL価格はCoinMarketCapの円建て日次終値)。
利用状況においては、DefiLlamaの公表値に基づく同社調べとして、ソラナ上のアプリ等が得た収益が8月に約1.3億米ドルと7月から約4割増加し、9月は29日時点で8月を上回り、主要なブロックチェーンのなかで最大となりました。
市場のトピックとしては以下の点が挙げられています。
- 9月15日に米上院で暗号資産の市場ルールを定める法案が否決されたものの、市場は懸念出尽くしと受け止め、9月17日には米国証券取引委員会(SEC)が株式のブロックチェーン上取引に関する5年間の特例措置を公表
- SOL保有量で世界最大の上場企業Forward Industriesが8月4日から9月20日までに約35.7万SOLを積み増し、追加取得に向け2,500万ドルの資金調達を発表したほか、米DeFi Development Corp.も約10万SOLの取得を公表
- 取引確定時間を短縮する大型改良「Alpenglow」が9月下旬に試験段階へ移行
要因分析と今後の見通し
SOL MAN’Sは9月の価格上昇要因として、規制をめぐる不透明感の後退、米国のSOL現物ETFや海外上場企業による資金流入、収益増加に伴う利用拡大、ブロック生成間隔の短縮といった技術改良の進展の4点を挙げています。
今後の見通しについては、8月末に可決された新規発行ペース抑制による供給の引き締め、大型改良「Alpenglow」による処理性能向上、金融分野での活用拡大などを成長材料として挙げています。一方で、米国の法案審議やマクロ環境の変化への注視が必要としつつ、W3Mによる年末予測は据え置いています。
株式会社WIZEは、ソラナ・トレジャリー事業において以下の取り組みを進めるとしています。
- SBI VCトレード株式会社との連携によるステーキング報酬の拡大および運用手法の多様化の検討
- Dawn Labsとの協業で運用し、ソラナ財団公認のSolana Foundation Delegation Program(SFDP)に採択されている「WIZEバリデータ」の事業拡大
- ソラナ技術と自社のエンターテインメント・IP分野の強みを掛け合わせた新規事業の検討
会社概要
- 会社名:株式会社WIZE(証券コード:3664)
- 代表者:代表取締役CEO 藪 考樹
- 所在地:東京都渋谷区東一丁目26番30号
- 設立:2004年3月
- 事業内容:ソーシャル・エンターテインメント&メディア事業(IP投資育成、ライフスタイルIP及びデジタルIP)
- URL:https://wize-inc.jp/
本記事は株式会社WIZEの発表をもとに作成されています。
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