メンバーズ、意思決定AIエージェントAI-CMO構築・定着支援を提供へ
株式会社メンバーズは、マーケティングの意思決定AIエージェント「AI-CMO」構築・定着支援サービスを、2026年9月30日より提供開始します。本サービスは、企業独自の戦略や固有ナレッジといったコンテキストを取り込んで動くAIエージェントの構築から運用・定着までを一貫して伴走支援するものです。現場部門を起点に事業変革を促す企業向けAIサービス群「やりきるAX」の一つとして展開されます。
提供の背景と企業の課題
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「DX動向2026」広がるAI導入、DXは変われるか(2026年7月30日)によると、大企業でのAI導入が8割近くに達するなど企業における活用が進む一方、施策の同質化により他社との差別化が難しくなる課題が生じています。また、多種多様な業界で1,000社以上のDX現場を支援してきた株式会社メンバーズには、全社戦略と現場施策の分断、マーケティング投資対効果の不透明さ、データ抽出・分析の属人化による意思決定の遅延といった相談が寄せられていました。こうした背景を受け、企業独自のコンテキスト活用による差別化や意思決定の高速化を後押しするために本サービスが開発されました。

本サービスは、マーケティング領域におけるデータ・AI活用とサービスグロース支援事業を提供する専門組織「グロースアナリティクスフォースカンパニー」が提供します。主な特徴は以下の通りです。

- 企業独自の環境下で戦略や過去施策のナレッジを蓄積・学習する自社専用のAIエージェントを構築し、自然言語によるデータ分析やレビューを実現
- データ活用とマーケティング実務の知見を持つマーケターが設計を主導し、施策ごとの投資対効果の根拠明確化や戦略に沿った回答精度を確保
- 常駐型で現場に入り込み、構築から高速PDCAの運用自走、組織定着までを一気通貫で伴走支援
- 約2,500人のDX人材基盤と1,000社以上の支援実績から得たノウハウを活用し、企業に合わせた専任チームを編成
株式会社メンバーズ グロースアナリティクスフォースカンパニー社長の市川耕平は、AIを事業成果につなげるには現場課題に向き合い組織の仕組みに昇華させることが不可欠であるとした上で、「『AI-CMO』は、企業独自の戦略やナレッジをAIに組み込み、現場の意思決定を高速化させるマーケティングブレーンです。単なるAI導入に終わらせず、専門マーケターが現場に入り込み、業務への定着から変革までを泥臭く支援してまいります」とコメントしています。
企業の状況や課題に応じてカスタマイズされますが、基本の流れは以下の4ステップで進行します。
- 要件定義(課題ヒアリング、ビジネス要求定義、要求定義の要件化)
- 現状分析・調査(データ調査、データクレンジングの設計、マーケティング活動調査)
- AIエージェント実装(プロトタイプ構築、プロセスの確立・精度検証、意思決定・PDCA運用プロセスの組み込み)
- 改善・定着(運用開始・施策実行、AIのナレッジ蓄積、成功パターンの型化、企業によるPDCA自走化支援)
株式会社メンバーズについて

1995年設立の株式会社メンバーズは、東証プライム上場のデジタル実装パートナーです。代表取締役社長を髙野 明彦が務め、東京都中央区晴海1丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階(受付35階)に本社を構えています。
- 会社名:株式会社メンバーズ
- 代表者:代表取締役社長 髙野 明彦
- 資本金:1,059百万円(2026年6月末時点)
- Webサイト:https://www.members.co.jp/
本記事は株式会社メンバーズの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



