エスコン 都内賃貸レジデンス3物件組み入れのSPCへ匿名組合出資
株式会社エスコンは、都内の賃貸レジデンス3物件を組み入れた特別目的会社(SPC)への匿名組合出資を実施しました。対象物件の運営はアジア太平洋地域で賃貸住宅を展開するWeave Livingの日本法人であるWeave Living Japan株式会社が担当します。また、アセットマネージャー業務はエスコンの連結子会社である株式会社エスコンインベストメントパートナーズが務めます。
都内3物件を長期滞在型家具付き住宅へバリューアップ
対象となるSPCは、稼働中である代々木上原、八丁堀、浅草橋の賃貸レジデンスにおける不動産信託受益権を取得しました。これらの3物件に対して、日本に滞在する外国人駐在員やデジタルノマドなどを主な顧客とする「長期滞在型家具付き住宅」へのバリューアップが実施されます。
長期滞在型家具付き住宅は、完全オンラインでのリーシング手続きや初期費用の抑制によって契約や入居の手軽さを備える一方、従来の賃貸住宅の居心地の良さを両立し、柔軟な契約条件で提供されるアセットタイプとされています。
出資の背景と今後の展開
近年はグローバル人材の現地居住ニーズや、ITを活用して世界各地を移動しながら働くデジタルノマドの増加が見られます。日本でも2024年にデジタルノマドビザが導入されて発給数が増加傾向にあるほか、リモートワークなど働き方の多様化に伴い柔軟な住み替え需要も高まっており、長期滞在型家具付き住宅の市場が急速に拡大しています。
株式会社エスコンは、デジタルプラットフォームや独自のリーシングチャネル、運用ノウハウを持つWeave Living Japan株式会社との連携を通じ、成長市場における優位性の早期確立を目指す方針です。また、株式会社エスコンインベストメントパートナーズによるアセットマネジメント業務受託などグループ全体での業務創出を図るとともに、賃貸マンション開発やアセットマネジメント事業を推進して事業領域の拡大を図るとしています。
関連会社の概要
物件の運営を担うWeave Living Japan株式会社およびアセットマネジメントを担当する株式会社エスコンインベストメントパートナーズの概要は以下の通りです。
Weave Living Japan株式会社
- 本店所在地:東京都千代田区大手町二丁目6番4号
- 代表者:代表取締役 野口 大助
- 事業内容:賃貸住宅(リビングセクター)の統合プラットフォーム事業。投資・開発・運営・リーシング・マーケティング・財務・ファンドマネジメント
- 設立年月日:2023年4月
株式会社エスコンインベストメントパートナーズ
- 本店所在地:東京都港区虎ノ門4丁目1-14 神谷町プラザビル3階
- 代表者:代表取締役 久保田 政範
- 事業内容:私募の取扱い業務、不動産私募ファンドの組成・運用業務(投資助言業務)、不動産媒介業務(信託受益権含む)、不動産コンサルティング業務
- 資本金:1億3,500万円
- 設立年月日:1999年7月
- 大株主及び持ち株比率:当社 100%
本記事は株式会社エスコンの発表をもとに作成されています。
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