ミイダス AI採用バディー、一般提供開始から3週間で導入企業300社を突破
パーソルグループのミイダス株式会社は、2026年8月17日から一般提供を開始した「ミイダス AI採用バディー」の導入企業数が、提供開始から3週間で300社を突破したと発表した。同サービスは2026年6月11日に発表され、一部企業への先行提供を経て一般公開されたAIエージェントサービスである。高度なデータ解析機能とカスタマーサクセスによる伴走サポートを組み合わせ、社内に専門人材やAI活用環境がない企業でも採用活動を一気通貫で支援する体制を整えている。
中小企業における専門人材とAI活用の格差
日本の中小企業では人材不足が続く中、大企業との間で2つの格差が生じているとされている。1つ目は採用ノウハウや専任リソースを持つ人材が社内に不足している「専門人材格差」であり、中小企業では兼務や未経験者が担当することが多い点が課題となっている。


2つ目は「AI活用格差」である。ラグザス株式会社による「企業のAI活用格差調査(2026年5月発表)」によると、大企業と中小企業の間でAIの導入率には約2.7倍の差があり、活用における質やスピードの効率化においても格差が生じている。社内に専門人材がいないことや使いこなすイメージが持てないことが導入のハードルとなり、格差が拡大する要因となっている。

「ミイダス AI採用バディー」は、“採用のプロをすべての中小企業へ”をコンセプトに開発された採用戦略立案支援AIサービスである。同社が掲げる、従来の求人管理システムを超えてデータ蓄積やプロセス自動化、AI分析を一元化するプラットフォーム構想「ミイダス AIバディー」の『採用OS(Operating System for Hiring)』における第一弾サービスとして位置付けられている。

本サービスでは、個社ごとの事業理解と同業界・同事業の客観的な比較分析を通じて自社の強みや改善点を導き出し、ターゲット像(ペルソナ)の作成、求人票の作成・改善、スカウト生成、面接要件設計、採用PR文章の策定までをAIと人の組み合わせでサポートする。これまで属人的になりがちだった採用業務の標準化と構造化を図る仕組みとなっている。
採用・転職サービス「ミイダス」の展開

中途採用サービス『ミイダス』は、認知バイアスを測定する「バイアス診断ゲーム」と「ミイダス コンピテンシー診断(特性診断)」を用いて人材の採用・配置・育成を可能にする無料のスマートフォンアプリ診断サービスとして世界初(2023年5月/未来トレンド研究機構調べ)のサービスである。
同サービスでは「4M2K」フレームワークに基づき、採用から定着までの課題解決を支援している。2026年5月時点で60万人以上の「可能性診断」データを活用した採用活動支援のほか、組織サーベイ機能などを通じた職場環境づくりの支援も展開している。
ミイダス株式会社は2018年12月に発足し、アセスメントリクルーティングプラットフォーム『ミイダス』の企画、開発、運営を行っている。
- 会社名:ミイダス株式会社
- 設立:2018年12月28日
- 代表取締役:後藤 喜悦
- 所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5丁目1番18号 住友不動産大崎ツインビル東館17階、18階
- 事業内容:転職支援・採用支援サービス『ミイダス』の企画、開発、および運営
- 公式HP:https://corp.miidas.jp
本記事はミイダス株式会社の発表をもとに作成。
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