武蔵野大学通信教育部が2027年度にAIと仏教の2つの副専攻コースを開設へ
武蔵野大学通信教育部は、令和9年度(2027年度)4月より、「AI活用エキスパートコース」と「仏教プラクティスコース」の2つの副専攻コースを完全オンラインで開設します。
同大学ではこれまで、通学課程において所属学部・学科での専門的な学びに加え、AI活用や仏教を体系的に学ぶ副専攻コースを展開してきました。今回の取り組みにより、通信教育部の学生に対しても、それぞれの専門分野に加えて現代社会に求められる新たな知識や視点を身につける機会が提供されます。
開設の背景
急速な技術革新と不確実な社会環境の中、実務に直結する専門スキルの向上に加え、内面を調え多角的な視野を養う教養教育へのニーズが高まっています。通学課程で支持を集めてきたカリキュラムを全国どこからでも学べるよう、仕事や生活と両立する社会人や通信教育部の在学生に向けて完全オンラインで展開されます。

AI活用エキスパートコースの概要
文部科学省認定の通学課程のプログラムを移植した講義を完全オンライン化し、AIを活用して誰かの課題を解決する力を身につけるための課題解決思考を磨きます。段階的な学修成果の証明として世界基準のオープンバッジが発行されます。
1レベル4単位2万円ずつの都度払い制が導入され、初年度計7万円から学べる学費設計となっています。通学課程の同コースは2021年度に開設され、これまでに1期生から4期生まで計348名が修了しています。2期生(2025年度卒業生)を対象とした調査では、本専攻受講者81名のうち進学希望者等を除く65名が企業および公共機関に就職し、半数以上の35名が情報系企業・業種への就職を決めています。
特設サイト:https://dl.musashino-u.ac.jp/purpose/009/

仏教プラクティスコースの概要
知識を深める学問(学)と、身体で体感し心身を調える実践(行)を組み合わせ、学びと体験を統合したオンデマンド授業を展開します。社会のノイズから離れて心の土台作りを行う大人向けの学び直しと位置づけられています。
年間費用は12単位パッケージで計11万円となっており、修了時には大学公式コース修了証に加え、世界基準のオープンバッジが発行されます。通学課程の同コースは2024年度に開設され、これまでの対象科目の履修者数合計は延べ2,600人以上となっています。
特設サイト:https://dl.musashino-u.ac.jp/purpose/010/
通信教育部長のコメント

通信教育部長を務める人間科学部 人間科学科 社会福祉専攻の本多 勇教授は、通学制で開講していた副専攻を正課生だけでなく科目等履修生にも学べるよう整えるとし、若い世代だけでなく経験を積んだ大人の学生にも仕事や生活に生かせる領域を学んでほしいとしています。
武蔵野大学について
- 所在地:東京都江東区
- 学長:小西 聖子
- 沿革:1924年に仏教精神を根幹とした人格教育を掲げ武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を経て2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降改革を進め、13学部21学科、14大学院研究科、通信教育部などを擁する。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部、2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部、2023年に国内初のサステナビリティ学科、2024年に世界初のウェルビーイング学部、2026年に通信教育部国際データサイエンス学部を開設。
- 大学公式ウェブサイト:https://www.musashino-u.ac.jp/
本記事は武蔵野大学の発表をもとに作成されています。
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