ティアフォー、自動運転用車載カメラ新モデルを2026年9月30日より提供へ
株式会社ティアフォーは、自動運転システム用の車載カメラ「MPシリーズ」の新たなモデルとして、「C1-120MP」および「C2-120MP」を追加し、2026年9月30日より提供を開始すると発表した。車両周辺の監視に適した120度の画角で撮影可能な仕様となっている。
120度の広角レンズで周辺監視と死角低減を実現
東京都品川区に本社を置き、代表取締役 執行役員 CEOを加藤 真平が務めるティアフォーは、2026年5月13日に量産に適応させた自動運転システム用の車載カメラ「MPシリーズ」の提供を開始した。「MPシリーズ」は、バス、タクシー、トラック、建機、農機など幅広い分野へ展開できるよう、柔軟なカメラ制御と独自の画質チューニング機能を備えている。
今回追加される新モデル「C1-120MP」および「C2-120MP」は、これらの特長を持ちながら、車両周辺の監視に最適な仕様として120度の広角レンズを採用しており、車両周辺の死角低減と広範囲な状況把握を実現する。
新モデルと他の視野角のカメラを併用することで、遠方監視には狭角カメラ、近傍監視には広角カメラと、目的に応じたカメラ設置の自由度が向上する。これにより、少ないカメラの台数で安全な走行が可能になり、自動運転システムの情報処理の最適化と消費電力の削減による最適なパフォーマンス発揮を支援するとしている。
同社は今後も、自動運転の車載カメラに求められる多様な要件や走行環境への対応を目指して「MPシリーズ」の拡大と提供を推進する方針だ。自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」との高い適合性を備えた車載品質のカメラ提供を通じて、自動運転システムの開発工数とコストの削減に寄与し、安全な自動運転レベル4の社会実装に貢献していくとしている。
販売代理店
新モデルに関する販売代理店の問い合わせ先は以下の通り。
- アイサンテクノロジー株式会社(https://aisan-mobility.com/en/lineup/c1/)
- Digiflec(https://digiflec.com/tier-iv/)
株式会社ティアフォーの概要
- 社名:株式会社ティアフォー
- 所在地:東京都品川区
- URL:https://tier4.co.jp/
- 設立年月:2015年12月
- 主な事業内容:自動運転プラットフォーム開発事業、自動運転ウェブサービス開発事業、自動運転システム開発キット販売事業、自動運転技術の教育事業
本記事は株式会社ティアフォーの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



