エネゲートが太陽光余剰電力活用のEV充電実証を実施へ 最大50%割引
大阪市北区に本社を置く株式会社エネゲートは、運営するEV充電器用認証・課金システム「エコQ電」対応の急速充電器を活用し、太陽光余剰電力の有効活用に向けたEV充電の実証を行います。
本実証は、昨年のゴールデンウイーク(4/26~5/6)に国内で初めて実施された取り組みで、今回で4回目の開催となります。2026年10月10日から11月23日までの土・日・祝日を対象に、全国10エリアで充電料金の割引などを通じた検証が進められます。
価格誘導による行動変容の検証と継続の背景
前回の2026年4/4~5/31に実施された実証には約9,700人が参加し、価格誘導によるEVユーザーの行動変容が確認されました。一方で、太陽光発電の余剰電力量に対してEV充電による消費電力量はまだわずかな状況にとどまっていたことから、同社は取り組みを継続することでさらなる太陽光余剰電力の有効活用が期待できるとし、引き続き広くEVユーザーへ呼びかける活動を展開していく方針です。
全国約2,690台の急速充電器で最大50%割引
実証の対象となるのは、全国約2,690台の「エコQ電」に対応した急速充電器です。実施期間中の土・日・祝日における9時から16時の時間帯に、実施エリアごとに最大50%の割引率が設定されます。
参加には事前に「エコQ電」アプリからの登録(無料)が必要ですが、すでに利用している場合は手続きが不要です。割引率は休前日の15時に、全国10エリアの土・日・祝日分がまとめて同アプリの通知で案内されます。対象の充電器はアプリ内のマップで確認可能です。
脱炭素社会への貢献と「デコ活」への参画
同社は、割引時間帯に充電される電気が太陽光由来の環境にやさしい電気であることを広く周知するとともに、EVユーザー一人ひとりが脱炭素社会につながる一歩を踏み出すきっかけになるものと考えています。
本活動は、環境省が推進する国民運動「デコ活」(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)の一環として位置づけられており、EVユーザーや充電器設置事業者とともに参画して推進されます。
本記事は株式会社エネゲートの発表をもとに作成されています。
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