高齢の親の住環境で危険な場所1位は階段 7割超がヒヤリ経験あり 子世代アンケート
株式会社家がほしいが運営する「家が欲しい.com」は、高齢の親を持つ子世代500人を対象に実施した「高齢の親の住環境」に関するアンケート調査の結果を発表しました。調査によると、親の住環境で危険を感じる場所の最多は「階段」で、73.2%の人が親の住環境でヒヤリとした経験があると回答しています。
危険を感じる場所は階段が45.8%で最多
高齢の親の住環境で危険を感じる場所を聞いたところ、1位は「階段(45.8%)」となりました。2位は「浴室(27.6%)」、3位は「玄関(19.2%)」、4位は「いたるところの段差(13.4%)」、5位は「トイレ(4.4%)」と続いています。
移動や立ち座りなど、動作の中でバランスを崩しやすい場所に対して不安を感じる声が目立ちました。また、設備の古さや冬場の寒さ、上がり框の高さなどを危険の理由として挙げる回答も寄せられています。
親の住環境でヒヤリとした経験がある人は73.2%
親の住環境においてヒヤリとした経験があるかを尋ねた質問では、「頻繁に(9.6%)」と「たまに(63.6%)」を合わせて73.2%に達しました。
一方で「全くない」は4.2%、「あまりない」は22.6%にとどまり、多くの人が親の暮らす住まいに何らかの不安や懸念を抱いている実態がうかがえます。


検討中の安全対策は手すりの設置が最多
高齢の親の住環境で検討している安全対策としては、「手すりの設置(20.6%)」が最も多い結果となりました。次いで「施設への入居(8.8%)」、「住み替え(6.6%)」、「浴室のリフォーム(6.0%)」、「ワンフロアでの暮らし(5.8%)」が挙げられています。
なお、「検討している安全対策はない」と回答した人も28.2%おり、予算の都合や親本人の意向などが対策を進める上での課題となっていることが示されています。
株式会社ローバー都市建築事務所の代表取締役である野村正樹氏は、「手すりを付けるだけでもいいので、小さな改善を積み重ね、意識していくことが大切だと思います」とコメントしています。
調査概要
- 調査対象:高齢の親を持つ子世代
- 調査期間:2026年7月3日~4日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットアンケート
- 有効回答数:女性364人/男性136人、計500人
- 回答者の年代:20代 6.8%/30代 28.6%/40代 37.4%/50代以上 27.2%

株式会社家がほしい 概要
- 社名:株式会社家がほしい
- 所在地:〒730-0855 広島市中区小網町7-8-2-101
- 代表者:代表 佐々木 功
- 資本金:300万円
- 事業内容:訳あり不動産の直接買取・再生、不動産に関するご相談対応
- 公式サイト:https://iegahoshii.co.jp/
- 家が欲しい.com:https://iegahoshii.com/
本記事は株式会社家がほしいの発表をもとに作成しました。
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