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八丈町が2杯目は八丈島焼酎推進条例を制定 施行日の11月1日に食フェス開催へ

東京都八丈町は、「2杯目は八丈島焼酎にしようを推進する条例」を制定しました。本条例は2026年9月7日に八丈町議会で可決され、11月1日に施行されます。

施行日となる2026年11月1日(日)には、島の食文化を体験できるイベント「発酵中フェス 2026」が開催される予定です。八丈町は「2杯目は八丈島焼酎にしよう」を合言葉に、食文化を新たな観光資源として育てる取り組みを進めます。

条例制定の背景と「食」を通じた観光振興

本条例は、飲食の機会において「2杯目のお酒を八丈島焼酎にすること」を一つのきっかけとして、八丈島の食文化の継承、伝統産業の振興、地域産業の活性化を図ることを目的としています。

八丈島には八丈島焼酎のほか、くさや、明日葉、島の鮮魚、八丈フルーツレモン、うみかぜ椎茸、島とうがらし、ネリ(島オクラ)、パッションフルーツ、ジャージー牛の乳製品など多彩な食材があります。八丈町では八丈島焼酎を結節点としてこれらの食材や料理、自然・歴史・暮らしへの関心を広げることを目指しています。

八丈島公式観光アプリの調査では観光客の関心が最も高い項目として「食」が挙げられており、食文化を観光につなげることで、需要創出や生産・消費の活性化といった観光と地域産業の好循環を目指す方針です。

条例施行日に「発酵中フェス 2026」を初開催

条例施行日には、八丈町役場 多目的ホール「おじゃれ」にて、食のイベント「発酵中フェス 2026」が初開催されます。島で親しまれてきた「くさや」と「島焼酎」をテーマに、食について知り、語り、味わうイベントです。

イベントの概要は以下の通りです。

  • イベント名:発酵中フェス 2026
  • 日時:2026年11月1日(日)10:00~17:00
  • 会場:八丈町役場 多目的ホール「おじゃれ」
  • 入場料:無料
  • 主催:八丈町
  • 共催:東京七島酒造組合八丈島支部、八丈島水産加工業協同組合
  • 協力:八丈島農業協同組合、八丈島漁業協同組合、八丈町商工会、八丈島観光協会
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/hakko1101/

会場では、八丈島の4つの蔵元による銘柄や当日限定の4蔵のブレンド焼酎の杯売り、くさや加工場による食べ比べなどが実施されます。このほか、郷土料理や島産食材メニューの提供・物販、ステージプログラム、VR体験&焼酎分析器(I♡焼酎診断)、八丈島歴史民俗資料館の学芸員によるパネル展示「出張はちれき」が予定されています。また、スペシャルゲストとして八丈島大使を務める哀川翔さんが来場する予定です。

地域連携と次世代への継承に向けた今後の展望

八丈町では今後、町内の飲食店をはじめとする関係事業者と連携しながら食を楽しむ機会を創出していく考えです。食体験を通じて来島の動機につなげるほか、子どもたちが名産品について知り、体験・発表する機会を設けることで、食文化を次世代へ受け継ぐ取り組みも進めるとしています。

羽田空港から約55分の八丈島では、食文化に加えて透明度の高い海や温泉、例年11月〜4月頃に陸から観察できることもあるザトウクジラなど、四季を通じた観光資源を有しています。

関連リンク:

  • 八丈島観光協会公式HP:https://www.hachijo.gr.jp/
  • HELLO!HACHIJOJIMA:https://www.hachijo.gr.jp/model-plan/

本記事は八丈町の発表をもとに作成しました。

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