日刊工業新聞社が書籍技術大全シリーズ 化学分析大全を10月1日に発売へ
日刊工業新聞社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:神阪拓)は、書籍『技術大全シリーズ 化学分析大全』を10月1日に発売します。本書は、分析者が直面する課題の解決に適した化学分析法を設計し実施するためのヒントを提供することを目指した専門書です。信頼できる分析結果を得るために適用すべき分析法や注意点について考える際の指針となるよう、分析課題を中心に解決へ向けた分析法が体系的に組み入れられています。

多彩な化学分析法を課題解決の視点から体系化


化学分析は、感染症対策における検査や、産業の発展に欠かせない材料の品質確保など、様々な分野で課題解決に貢献しています。本書は、化学分析は何らかの課題解決のために行われるという観点から、多彩な分析法を体系化して提示しています。化学分析の本質を学ぼうとする大学生や大学院生向けのテキストとしても活用できる内容です。
基礎から応用・先端技術まで網羅した構成
本書の前半では、化学分析の基本項目として目標・分析課題と分類をはじめ、分析法の設計や手順、実験の基礎事項、データの取扱いと分析倫理、サンプリングと試料調製、検出・検知・探知、判別・識別・鑑識・鑑定、定性分析・同定、定量分析を扱っています。
後半では、分析法の適応化と高機能化に加え、近年発展の著しい状態分析・スペシエーション、構造解析、局所分析・微小部分析と顕微鏡・マッピング・イメージング、原因解析、機能・品質・良否レベル評価、エージング測定、起源分析・産地判別、動態解析、年代測定、予測・予知について解説しています。
著者プロフィールと書籍情報
著者の岩附 正明(いわつき まさあき)氏は、1939 年生まれ。1964 年名古屋大学大学院工学研究科修士課程応用化学専攻修了後、日本碍子株式会社(現NGK 株式会社)に入社しました。その後、山梨大学工学部講師、助教授、教授、大学院医学工学総合研究部教授を経て、2005 年に定年退職し山梨大学名誉教授となりました。この間、工業分析化学、特に状態分析法・超微量成分分析法および環境分析法の開発研究に携わっています。
書籍の概要は以下の通りです。
- 書名:『技術大全シリーズ 化学分析大全』
- 定価:5,500円(本体5,000円+税)
- 仕様:A5判、並製、480頁
- ISBN:9784526084560
- 発行:日刊工業新聞社
- 発行日:2026年9月29日
本記事は日刊工業新聞社の発表をもとに作成しました。
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