Exabeamが新機能「LogRhythm Intelligence」でAI主導のセキュリティ運用を強化

AI主導型セキュリティ運用企業のExabeamは、LogRhythmとの合併後初の四半期製品リリースを発表した。最新のイノベーションにより、多様な顧客ニーズに柔軟性の高いセキュリティソリューションポートフォリオを提供し、より効率的な脅威検知・調査・対応を実現する。

新機能の「LogRhythm Intelligence」は、高度な行動分析を通じてより効率的な脅威検知・調査・対応(TDIR)を実現し、進化するサイバー脅威に対する防御体制を強化する。795の行動モデルと1,800の事実に基づくルールによって生成されたインサイトの活用で、セキュリティアナリストはLogRhythm SIEM内での検索・ダッシュボード・レポート作成を行い、セキュリティのオーケストレーションと自動応答(SOAR)機能を実行できるようになった。

Exabeamは、クラウドネイティブな「New-Scaleプラットフォーム」を通じて、継続的なイノベーションを提供している。ログ収集の効率化やExabeam Copilotによるインテリジェントなダッシュボード機能の強化、グローバルなリーチの拡大などの機能拡張を実現した。また、AICPA SOC 2 Type IIコンプライアンスを達成し、セキュリティとプライバシーへのコミットメントを強化した。

セルフホスト型の「LogRhythm SIEMプラットフォーム」では、ログソース管理・構成の強化や負荷処理の最適化分析により、現代のSOCが求めるオンデマンドな拡張性とパフォーマンスを実現した。

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