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管工事施工管理の提示年収下限中央値は450万円 ジョブリー建設調査

ジョブリー建設編集部は、ジョブリー建設および施工管理求人.comに掲載されている施工管理の求人のうち、管工事施工管理の正社員求人1,217件(2026年9月時点)を対象にした提示年収の集計結果を発表した。「施工管理求人データ調査」シリーズの第11弾となる。提示年収(下限)の中央値は450万円、平均は480.3万円で、下限500万円以上の求人が44.3%を占める結果となった。

提示年収の分布と工事分野別の水準

提示年収(下限)の分布をみると、400〜500万円が28.2%で最も多く、次いで300〜400万円が25.5%、500〜600万円が20.8%、600〜700万円が17.2%、700万円以上が6.3%、300万円未満が2.1%となった。

工事分野別の中央値では、空調設備が450万円(平均475.6万円、求人963件・245社)、給排水衛生設備が442万円(平均462.6万円、求人929件・243社)だった。なお、消防・防災設備(99社・最多企業シェア23.1%)、ダクト・配管(51社・最多企業シェア37.7%)、冷凍冷蔵設備(18社・最多企業シェア19.3%)、浄化槽(12社・最多企業シェア23.9%)、その他の管工事(29社・最多企業シェア49.5%)は、企業数100社未満または最多企業の求人シェアが20%を超えるため掲載対象から除外されている。

経験・資格要件・休日形態による年収差

条件別の提示年収(下限)中央値では、経験必須の求人が450万円(下限500万円以上45.4%)に対し、未経験可の求人は430万円(同42.1%)と20万円の差となった。

資格要件別では、1級管工事施工管理技士が必須の求人が520万円、必須資格なしの求人が450万円だった。なお、2級管工事施工管理技士が必須(1級不要)の求人(150件・48社)は最多企業の求人シェアが20%を超えるため掲載されていない。

休日形態および企業規模別では、完全週休2日制の求人が中央値490万円、週休2日制の求人が400万円、その他が450万円となった。また、10都道府県以上に求人を出す全国展開企業(53社)の求人は500万円、それ以外の企業は450万円だった。

地域別の提示年収の傾向

地方別の中央値は、九州・沖縄が500万円、北海道が500万円で最も高く、四国が460万円、東北、中国、近畿、関東、中部の5地方が450万円だった。

求人20件以上の19都道府県を対象とした集計では、宮城県と北海道が500万円、熊本県が475万円と高かった一方、滋賀県が442万円、茨城県が440万円と低い結果となった。

調査概要と運営会社

本調査は、ジョブリー建設および施工管理求人.comに掲載された正社員求人5,993件(1,297社)のうち、管工事施工管理の求人1,217件(285社)を対象に、2026年9月1日時点で集計された。提示年収は求人票に記載された下限の中央値であり、実際の支給額や就業者の年収とは異なる。

  • 会社名:株式会社レクリー
  • 所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-5-13 サイテックビル4階
  • 代表者:代表取締役 湯川大志
  • 設立:2019年11月14日
  • 事業内容:建設業界特化の求人メディア運営、有料職業紹介事業(許可番号:13-ユ-312147)
  • URL:https://recree.jobree.co.jp/

本記事はジョブリー建設編集部(株式会社レクリー)の発表をもとに作成。全データおよびグラフは同編集部の公開ページ(https://jobree.co.jp/tips/管工事施工管理-提示年収-2026-09)に掲載されている。

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