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正社員施工管理求人の58.2%が定年65歳以上または再雇用制度あり レクリー調査

株式会社レクリーが運営するジョブリー建設編集部は、ジョブリー建設・施工管理求人.comに掲載中の正社員の施工管理求人5,993件(2026年9月時点)を対象に実施した、定年年齢と再雇用制度の記載状況に関する集計結果を発表しました。調査によると、定年65歳以上または再雇用制度ありのいずれかに該当する求人は全体の58.2%(3,488件)を占めています。

定年65歳以上の求人は28.4%、再雇用制度の記載は48.2%

求人5,993件のうち定年時期の記載がある4,705件(78.5%)を集計したところ、定年年齢の内訳は60歳が68.1%(3,206件)、61〜64歳が3.4%(161件)、65歳が27.2%(1,282件)、66〜69歳が0.5%(22件)、70歳以上が0.7%(34件)となりました。定年65歳以上の合計は28.4%(1,338件、410社)です。

また、福利厚生欄に再雇用制度の記載がある求人は2,887件(48.2%、678社)でした。定年60歳と記載された求人においても、1,863件で再雇用制度の記載が確認されています。

企業規模や職種・地域による傾向の違い

企業区分別に見ると、定年65歳以上の割合は10都道府県以上に求人を出す全国展開企業(53社)で20.2%、それ以外の企業(地場・広域企業)で33.7%となりました。一方で、再雇用制度の記載率は全国展開企業が50.9%、それ以外の企業が46.3%となっています。

職種別の定年65歳以上の割合と再雇用制度の記載率は以下の通りです。

  • 建築施工管理:定年65歳以上 30.5%/再雇用制度記載率 45.9%
  • 土木施工管理:定年65歳以上 30.2%/再雇用制度記載率 52.1%
  • 管工事施工管理:定年65歳以上 22.0%/再雇用制度記載率 49.8%
  • 内装施工管理:定年65歳以上 23.4%/再雇用制度記載率 37.6%

地方別の定年65歳以上の割合は、近畿が32.8%で最も高く、四国が19.1%で最も低い結果となりました(北海道23.6%、東北21.9%、関東28.8%、中部29.5%、中国28.4%、九州・沖縄29.6%)。

編集部によると、人手不足が続く建設業では経験豊富な技術者に長く働いてもらう必要があり、定年の引き上げや再雇用の明示はその表れと考えられるとしています。

提示年収の下限中央値は条件にかかわらず450万円

求人票に記載された提示年収(下限)の中央値は、定年65歳以上、定年60歳、再雇用制度の記載の有無のいずれにおいても450万円であり、差は見られませんでした。なお、下限500万円以上の割合は定年65歳以上が42.8%、定年60歳が37.1%となっています。

株式会社レクリー 会社概要

  • 会社名:株式会社レクリー
  • 所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-5-13 サイテックビル4階
  • 代表者:代表取締役 湯川大志
  • 設立:2019年11月14日
  • 事業内容:建設業界特化の求人メディア運営、有料職業紹介事業(許可番号:13-ユ-312147)
  • URL:https://recree.jobree.co.jp/

本記事はジョブリー建設編集部の発表をもとに作成されています。全データ・グラフは以下のページに掲載されています。 https://jobree.co.jp/tips/施工管理-定年-再雇用-求人-2026-09

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