トイファクトリーの夏季キャンピングカーレンタル数が前年比約2.71倍に拡大
キャンピングカーメーカーの株式会社トイファクトリーは、展開するキャンピングカーレンタルサービス「ShareCamper(シェアキャンパー)」において、夏季のレンタル数が昨年比約2.71倍となったことを自社調査で明らかにしました。移動と宿泊を兼ねることでコストパフォーマンスを高める国内旅行者の利用に加え、インバウンド需要やペット同伴での車中泊需要が拡大しています。同社は自社店舗のトイファクトリー土岐およびトイファクトリー東京にて、秋から年末年始に向けた予約を受け付けています。

利用目的がキャンプから観光へシフト


トイファクトリー東京を対象に実施された自社調査(調査期間:2025年7月1日~7月30日/2026年7月1日~7月30日)によると、夏季レンタル数は前年同期比で約2.71倍を記録しました。


レンタルキャンピングカーネット事務局がまとめた「2026年版 レンタルキャンピングカー白書」の調査によると、調査開始以来8年間にわたり1位だった「キャンプ・アウトドア」を「旅行・観光」が初めて抜き、利用目的の首位となりました。
同社の試算によると、東京から大阪までの4人家族(大人2人・小学生2人)による2泊3日旅行の場合、車両「BADEN(バーデン)」を48時間レンタルした移動・宿泊費(燃料費込み)は56,000円となり、公共交通機関とホテルを利用した場合の80,960円と比較して約24,960円の節約につながるとされています。



19カ国が利用しインバウンド需要も拡大

訪日外国人による利用も伸びを見せています。トイファクトリーでキャンピングカーをレンタルした訪日外国人を対象とした調査(期間:2026年1月1日~2026年9月15日)では、59件(471泊分)、19カ国からの利用が記録されました。
国・地域別の利用割合は台湾が28.8%で最も多く、次いでオーストラリアが10.2%、カナダが8.5%となりました。利用の特徴として1週間を超える長期レンタルの多さも挙げられています。
ペット同伴での旅行需要も高まりを見せています。レンタルキャンピングカーネット事務局の白書では利用者の約75%がペットと利用しているとされる一方、ペット同乗可レンタカー取扱店舗の59.5%が別途料金を設定している実態があります。
これに対し、トイファクトリーの「ShareCamper」はエンジン停止時でも使用可能な家庭用エアコンやヒーターを全車に標準装備し、ペット同乗の追加料金を設定せずに提供しています。
「ShareCamper」は24時間19,000円から利用可能です。取り扱い店舗および会社概要は以下の通りです。
取扱店舗
- トイファクトリー土岐(岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1 イオンモール土岐)
- トイファクトリー東京(東京都町田市鶴間3-4-1 グランベリーパーク ヒルサイドヴィラ1階F104)
株式会社トイファクトリー
- 代表者:代表取締役 藤井昭文
- 所在地:岐阜県可児市瀬田800-1
- 設立:1995年8月
- 事業内容:キャンピング車両製作販売、特殊車両・福祉車両製作販売、自動車内外装製作、ヨーロッパ車両輸入販売、RV用品・パーツ輸入販売、自動車レンタルサービス、自転車販売・レンタルサービス、車検・整備、フィアットプロフェッショナル正規ディーラー
本記事は株式会社トイファクトリーの発表およびレンタルキャンピングカー白書をもとに作成しました。
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