衣替えで不本意に衣類処分した経験は2人に1人 エリアリンク調査
レンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営するエリアリンク株式会社は、全国の20代〜60代の男女500名を対象に「衣替えに関する実態調査」を実施した。調査の結果、収納スペースの不足を理由に、まだ着られる服を不本意に処分した経験を持つ人が半数を超える実態が明らかになった。また、手放した後に後悔して似たような衣類を買い直した経験がある人は約3人に1人にのぼり、その累計出費は平均43,277円に達している。
約8割が収納に余裕なし 5人に1人がパンク状態
自宅のクローゼットや押し入れなどの衣類収納スペースの使用状況(収納率)について尋ねたところ、全体の76.6%が「収納率80%以上」と回答し、収納スペースに余裕がない状態であることが分かった。
中でも「収納率100%超(収まり切らず居住スペースへ溢れ出している)」と回答した人は全体の20.6%となり、5人に1人の衣類収納スペースが「パンク状態」に陥っている実態が示された。

捨てたくない服トップはブランド品 衣替えでの不本意な処分は53.2%

衣替えの際に「本当は処分したくない」「捨てるのに抵抗がある」と感じる衣類としては、「高価な衣類・ブランド品など」(56.9%)が最多となり、「思い出の詰まった衣類」(46.9%)、「サイズが変わったら着たい服」(43.3%)が続いた。
さらに、衣替えなどのタイミングで「本当は手放したくなかったが、収納スペースの都合で処分した衣類」があるかを聞いたところ、「たまにある」(45.0%)と「たびたびある」(8.2%)を合わせて計53.2%となった。2人に1人が収納スペースの制約によって処分した経験を持っている。

買い直し経験者は33.8% 累計出費は平均43,277円
過去に収納スペースの不足により手放したものの、後から後悔して似たような衣類を買い直した経験があるかを尋ねたところ、「たびたびある」(5.8%)と「たまにある」(28.0%)の合計が33.8%となった。

買い直しの経験がある人にこれまでの累計金額を聞いたところ、平均43,277円という結果になり、一時的な収納不足による手放しが家計の出費につながっている状況がうかがえる。

なお、衣類を一時的に外部へ収納して長く大切に着続けることが環境保護(SDGs・ファッションロス削減)に貢献すると思うかについては、56.6%(「とてもそう思う」13.0%+「ややそう思う」43.6%)が「貢献すると思う」と回答した。
シーズンオフの衣類をトランクルームなどへ収納する際に重視する条件では、「利用料金の安さ・手頃さ」(79.1%)が最も多く、次いで「自宅からの距離・アクセスの良さ」(76.2%)、「空調・湿度管理(カビ・害虫・劣化防止)」(51.9%)、「荷物の出し入れのしやすさ・車付けの良さ」(35.4%)が上位となった。
エリアリンクの担当者は、置き場所の不足がファッションロスにつながっている実態に触れ、外部の収納スペースを活用することが居住空間を快適に保つだけでなく、衣服を長く大切に着続ける持続可能なライフスタイルにつながるとコメントしている。
調査概要
- 対象者:全国の20代~60代 男女
- 調査日:2026年9月8日
- 調査対象:500名
- 調査方法:インターネット調査(freeasyを利用)
- 所在地:東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
- 設立:1995年4月
- 代表取締役:鈴木貴佳
- 上場市場:東証スタンダード市場
- 事業内容:ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
- ホームページ:https://www.arealink.co.jp/
本記事はエリアリンク株式会社の発表をもとに作成。

ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



