JO1とサンリオ共同開発キャラクター「JOCHUM」がテレビアニメ化決定

人気グローバルボーイズグループJO1とサンリオが2022年に共同開発したキャラクター「JOCHUM(ジェオチャム)」が、今夏よりフジテレビ系『めざましどようび』(毎週土曜6時〜8時30分)の番組内でテレビアニメ化されることが決定した。

シリーズ構成・脚本は「アイカツ!」「妖怪ウォッチ」等を手がけた加藤陽一、監督は「映画すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」等で知られる作田ハズムが担当。加藤と作田はこれまで「宇宙なんちゃら こてつくん」でタッグを組んでいる。アニメーション制作は「アグレッシブ烈子」のファンワークスが担当し、アニメ内にJO1メンバーからの意見やこだわりを取り入れて制作される。

「JOCHUM」は、”ここで暮らした人は夢が叶う”というおうちに住む11人の仲間たちを描いたキャラクター。それぞれが夢に向かって奮闘する姿を、家族で楽しめるオリジナルストーリーで届ける。

JOCHUM公式Twitterでは、1週間前より「#JOCHUMからだいじなおしらせまであと◯日」と匂わせた投稿がリポスト合計1万件と大きな話題を呼んでいた(4月19日9時現在)。

JO1のメンバーからは「自分のキャラがまさかアニメ化されるとは、夢にも思っていませんでした」(大平祥生)、「メンバーそれぞれの愛のこもったキャラクターになっているので、是非楽しみにしていて下さい!」(與那城奨)などのコメントが寄せられている。

加藤陽一は「これもまた『JOCHUM』。アニメだからこそ見えてくる11人それぞれの一面を、皆さんと一緒に作っています」とコメント。作田ハズムは「とにかく個性的なキャラクターが揃っています。カワイイだけじゃない、一癖も二癖もある彼らのアクの強さを楽しむ作品にできれば」と意気込みを語っている。

『めざましどようび』は、ニュースからエンタメ、スポーツ、トレンドまで幅広い情報を毎週土曜の朝に届ける情報番組。メインキャスターは生田竜聖、西山喜久恵、阿部華也子。4月で放送30周年を迎えた『めざましテレビ』の週末版としても知られる。