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フクシマガリレイ、ノンフロン冷媒採用の小型ドゥコンディショナーを10月発売へ

フクシマガリレイ株式会社は、二室独立タイプの小型ドゥコンディショナー「BDD-208LSX」について、冷媒転換と冷凍サイクルの改良を実施したモデルチェンジ機を2026年10月15日(木)より発売します。小型ドゥコンディショナーにおいて業界初(2026年9月同社調べ)となるノンフロン冷媒R1234yfを採用しています。

同社はガリレイグループのサステナブルビジョンDramatic Future 2050の「グリーン冷媒への転換」の一環として冷媒転換を進めており、地球温暖化係数(GWP)が極めて低いノンフロン冷媒R1234yf(GWP:1、数値は経済産業省告示第54号より引用)を採用しました。独自のマイクロチャンネル凝縮器により、冷媒封入量の大幅削減も実現しています。

R1234yfは燃焼性が低いため厨房などの現場で安全に修理や点検が可能なほか、フロン排出抑制法の対象外となるため、点検や記録といった機器の管理義務がありません。また、冷媒ガス漏えいにおける冷却不良の修理を10年間保証する「冷媒ガス漏れ10年保証」が付帯します(対象は国内および同社販社がある仕向け地に限定)。

冷凍サイクルの改良による省エネ化

冷凍サイクル全体の設計を見直すことで冷却運転時のエネルギー効率を向上させ、年間消費電力量を従来機種から約5.6%削減しました。

年間消費電力量の算出条件は、天板1枚にあんパン12個、天板8枚を設置し、1日に保冷6時間、解凍4時間、予熱2時間、ホイロ60分と仮定したものです。週1日休みの店舗で1サイクル運転を313日、保冷運転を52日行った場合の試算値としています。

上下2室独立制御による幅広い用途への対応

ドゥコンディショナーはパン生地の保冷、解凍、予熱、ホイロ(発酵)工程をタイマーで自動切り替えし、理想的な発酵状態に仕上げる機械です。保冷(-15℃~5℃)やホイロ(0~40℃)の単独運転も可能で、原材料から一から手作りでパン生地を仕込む小規模ベーカリー(スクラッチベーカリー)にも適しています。

本製品は上下2室独立制御を備えており、異なる発酵温度の生地を同時に処理することや、1室で発酵、もう1室で保冷する使い分けが可能です。スーパーマーケット、カフェ、ホテル、レストラン、ベーカリーショップ、学食・社食などを主なターゲットとしています。

製品仕様と会社概要

製品の年間目標販売台数は500台を掲げています。

  • 機種名:BDD-208LSX
  • 標準価格:1,897,000円(税抜)
  • 外形寸法:W 700×D805×H1,078mm
  • 有効内容積:各室79L
  • 収容能力:6取天板またはフランス天板共用可能8枚(4枚×2室)
  • 電源:単相100V

フクシマガリレイ株式会社は、代表取締役社長 福島 豪が代表を務め、大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18に本社を置いています。資本金は4億円で、業務用冷凍冷蔵庫や冷凍冷蔵ショーケース、店舗システムおよび厨房総合システムの設計・施工などを手がけています(公式URL:https://www.galilei.co.jp/ )。

本記事はフクシマガリレイ株式会社の発表をもとに作成しました。

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