NTT e-Drone Technology、農業ドローン向け粒剤散布装置S13の事前申込へ
株式会社NTT e-Drone Technologyは、農業用ドローン「AC102」および「AC101 connect」向けの新しい粒剤散布装置「S13」の事前申込受付を2026年10月1日より開始します。本製品は現行の粒剤散布装置「P13」の後継として開発され、肥料・農薬・鉄コーティング種子など幅広い粒剤に対応します。最大吐出量を従来比約 2.5 倍に高めるとともに、タンクの剤切れ自動検知機能などを新たに搭載しています。

開発の背景と目的

農業従事者の減少や高齢化が進むなか、限られた人手で収量を確保することが日本農業の課題となっています。その手段としてドローンによる粒剤散布の普及が進む一方、より広い圃場を短時間で散布したいという要望や、自動航行や可変施肥をより幅広い剤で使いたいという声が寄せられていました。
こうした要望を受け、同社は散布装置を全面的に見直してS13を開発しました。詰まりにくく安定して散布できる基本性能を高めるとともに、可変施肥に対応する肥料の種類を拡充しています。
主な機能と性能の強化
S13は、現行型「P13」の散布性能をベースに機能強化が図られています。
最大吐出量を従来比約 2.5 倍に向上させたほか、タンクの剤切れを自動で検知して散布を停止する機能を新たに搭載しました。さらに、施肥や可変施肥に使用できる肥料の対象を粒径1mm~5mmの化成肥料まで拡大し、散布作業の確実性と自動化を高めています。





価格と発売スケジュール
S13の販売価格およびスケジュールは以下の通りです。
- 標準販売価格:250,000円/台(税抜)
- 事前申込開始日:2026年10月1日(木)
- 販売開始日:2026年11月以降を予定
会社概要および問い合わせ先
株式会社NTT e-Drone Technology(代表取締役社長:滝澤正宏)は、NTT 東日本グループとして通信やデジタル技術を活用したスマート農業の推進を通じ、地域社会の持続可能な発展に取り組んでいます。
- 所在地:〒351-0036 埼玉県朝霞市北原2-4-23
- 問い合わせ先:株式会社NTT e-Drone Technology サービス推進部 普及部門(E-mail:agri@nttedt.co.jp)
本記事は株式会社NTT e-Drone Technologyの発表をもとに作成しています。
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